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16 昭和9年(1934)に開設され、新庄市の産業発展に大きく寄与した旧農林省蚕糸試験場。産業構造が変化し、すでに試験場としての役割は終えているものの、平成14年(2002)に国からその場所を譲り受けて整備し、新庄市エコロジーガーデン「原蚕の杜」として一般に開放しています。昭和初期の建築物とサクラやケヤキなどの樹々が残されており、市民にとっていこいの場所となっています。 そして今、エコロジーガーデンでは、人と農、歴史と文化、自然と景観などを融合し、交流の場としての新しい価値が生み出されています。原蚕の杜新庄市エコロジー ガーデン10ヘクタールの広大な敷地から、農と環境と交流の未来をみつめる

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