新庄市市制施行70周年市勢要覧(単ページ)
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1949(昭和24年) 4月/市制施行。県内5番目の市となる5月/市章・市民歌制定1951(昭和26年) 12月/国土総合開発特定地域指定。戦後復興が本格的にはじまる1955(昭和30年) 1月/現市庁舎完成 4月/萩野村を合併 8月/全国高等学校野球選手権大会甲子園に新庄北高初出場1956(昭和31年) 9月/八向村を編入合併 11月/上水道給水開始1966(昭和41年) 12月/県内初の消雪道路が駅前通りに完成1967(昭和42年) 12月/国道13号新庄バイパス鳥越~泉田間が開通1968(昭和43年) 12月/全国2番目の無雪都市宣言1969(昭和44年)12月/旧矢作家住宅が国重要文化財に指定1970(昭和45年)11月/最上広域市町村圏事務組合設立1971(昭和46年)4月/最上広域消防本部、消防署発足9月/体育館完成1972(昭和47年)8月/47インターハイ開催(バドミントン)1974(昭和49年)8月/8・1水害、雨量205ミリ・被害額約36億円1975(昭和50年)7月/新庄サイクルスポーツセンター完成1977(昭和52年)7月/陸上競技場完成1979(昭和54年)3月/第1次新庄市振興計画策定月/新庄横根山工業団地分市制施行1949(昭和24年)1959(昭和34年)県内初の消雪道路完成新庄バイパス開通1969(昭和44年)8・1水害1979(昭和54年)四豪雪地帯である、山形県新庄市。東京での桜の開花が告げられる頃、太陽が顔を出す日が多くなり、降り積もった雪が溶けて少なくなっていくさまを見て「※そんま春だわにゃあ」と言葉を交わします。新庄の桜の開花は、例年4月下旬から5月初旬。新庄城址(最上公園)では、およそ300本の桜が色づきます。桜の開花と時と場所を同じくして行われるカド焼きまつり。「カド」とは鰊にしんのこと。昔の新庄では、冬期間に新鮮な魚を入手するのは困難でした。雪解けと共に入荷するカドを焼いて酒を酌み交わし、春の到来を喜びました。現在では、新庄の春の風物詩になっています。5月からは、毎月第3日曜日にkキトキトitokitoMマルシェARCHEが開催されます。緑豊かなエコロジーガーデンで行われる手作り市で、手作りの野菜や果物、雑貨などを作った人から直接買うことができます。買い物だけではなく、ワークショップや体験を通じ、人と人とのふれあいを感じることができる場です。ゆっくりと流れる時間の中で、新庄の食と人との出会いを堪能できる空間に魅せられ、エコロジーガーデンには年間10万人を超える方が訪れています。※新庄の方言で「もうすぐ春だね」の意待ちわびた思いがいっせいに花開く、春。1949(昭和24年) 4月/市制施行。県内5番目の市となる5月/市章・市民歌制定1951(昭和26年) 12月/国土総合開発特定地域指定。戦後復興が本格的にはじまる1955(昭和30年) 1月/現市庁舎完成 4月/萩野村を合併 8月/全国高等学校野球選手権大会甲子園に新庄北高初出場1956(昭和31年) 9月/八向村を編入合併 11月/上水道給水開始1966(昭和41年) 12月/県内初の消雪道路が駅前通りに完成1967(昭和42年) 12月/国道13号新庄バイパス鳥越~泉田間が開通1968(昭和43年) 12月/全国2番目の無雪都市宣言1969(昭和44年)12月/旧矢作家住宅が国重要文化財に指定1970(昭和45年)11月/最上広域市町村圏事務組合設立1971(昭和46年)4月/最上広域消防本部、消防署発足9月/体育館完成1972(昭和47年)8月/47インターハイ開催(バドミントン)1974(昭和49年)8月/8・1水害、雨量205ミリ・被害額約36億円1975(昭和50年)7月/新庄サイクルスポーツセンター完成1977(昭和52年)7月/陸上競技場完成1979(昭和54年)3月/第1次新庄市振興計画策定4月/新庄横根山工業団地分市制施行1949(昭和24年)1959(昭和34年)県内初の消雪道路完成新庄バイパス開通1969(昭和44年)8・1水害1979(昭和54年)四豪雪地帯である、山形県新庄市。東京での桜の開花が告げられる頃、太陽が顔を出す日が多くなり、降り積もった雪が溶けて少なくなっていくさまを見て「※そんま春だわにゃあ」と言葉を交わします。新庄の桜の開花は、例年4月下旬から5月初旬。新庄城址(最上公園)では、およそ300本の桜が色づきます。桜の開花と時と場所を同じくして行われるカド焼きまつり。「カド」とは鰊にしんのこと。昔の新庄では、冬期間に新鮮な魚を入手するのは困難でした。雪解けと共に入荷するカドを焼いて酒を酌み交わし、春の到来を喜びました。現在では、新庄の春の風物詩になっています。5月からは、毎月第3日曜日にkキトキトitokitoMマルシェARCHEが開催されます。緑豊かなエコロジーガーデンで行われる手作り市で、手作りの野菜や果物、雑貨などを作った人から直接買うことができます。買い物だけではなく、ワークショップや体験を通じ、人と人とのふれあいを感じることができる場です。ゆっくりと流れる時間の中で、新庄の食と人との出会いを堪能できる空間に魅せられ、エコロジーガーデンには年間10万人を超える方が訪れています。※新庄の方言で「もうすぐ春だね」の意待ちわびた思いがいっせいに花開く、春。

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