新庄市市制施行70周年市勢要覧(単ページ)
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4譲開始6月/市民憲章制定1981(昭和56年)10月/市民文化会館開館1983(昭和58年)11月/新庄ふるさと歴史センター開館1984(昭和59年)3月/平和都市宣言6月/市の木「モミ」・市の花「アジサイ」を制定7月/新庄中核工業団地分譲開始1986(昭和61年)8月/岡山県新庄村・奈良県新庄町(現葛城市)と友好自治体盟約締結12月/鳥越八幡神社が国重要文化財に指定1987(昭和62年)5月/新庄藩主戸沢家墓所が国史跡に指定10月/第1回もがみ大産業まつり開催1988(昭和63年)8月/市立図書館開館1989(平成元年)4月/茨城県高萩市と友好自治体盟約締結10月/市民プラザ開館1991(平成3年)10月/新庄まつり山車が隅田川まつりと大阪御堂筋パレードに参加1992(平成4年)9月/国道47号亀割バイパス開通10月/べにばな国体開催(自転車・バドミントン・ボクシング)1993(平成5年)8月/市民球場「あじさいスタジアム」完成1994(平成6年)10月/新庄まつり山車が東京銀座まつりに初参加11月/駅前ふれあい広場アビエス完成12月/市公式イメージキャラクター「かむてん」誕生1995(平成7年)5月/奥山峰石氏重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定11月/新庄まつり山車が、ヨーロッパジャパンウィークに参加1997(平成9年)新庄中核工業団地分譲開始1989(平成元年)べにばな国体かむてん誕生季アジサイの花が咲く頃、新庄に夏がやってきます。アジサイと言えば梅雨時のイメージが一般的ですが、新庄では夏の風物詩のひとつに数えられます。順応性に富み、たくましい生命力を持つアジサイは、雪国新庄人の気質を象徴するとされ、市制施行35周年の際に「新庄市の花」に制定されました。7月上旬に開催される「あじさいまつり」では、34種45,000株のアジサイが咲き誇る中でさまざまな催しが行われます。点てたてのお茶を飲みながらコンサートに耳を傾けたり、ダンスショーを観たり、自然の中でリラックスした時を過ごすことができます。新庄の夏を語るのに欠かせないのが新庄まつり。260年を超える歴史があるお祭りで、平成21年には国重要無形民俗文化財に、平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。お祭りの起源は宝暦6年(1756年)にまでさかのぼります。前年の大凶作でうちひしがれている領民に活気と希望を持たせ、豊作を祈願するために行われた「新祭」が、現代まで受け継がれているのです。東北の夏を締めくくるお祭りであり、毎年全国から50万人を超える人が訪れます。人とまちのエネルギーがほとばしる、夏。かむてん©冨樫義博×新庄市譲開始6月/市民憲章制定1981(昭和56年)10月/市民文化会館開館1983(昭和58年)11月/新庄ふるさと歴史センター開館1984(昭和59年)3月/平和都市宣言6月/市の木「モミ」・市の花「アジサイ」を制定7月/新庄中核工業団地分譲開始1986(昭和61年)8月/岡山県新庄村・奈良県新庄町(現葛城市)と友好自治体盟約締結12月/鳥越八幡神社が国重要文化財に指定1987(昭和62年)5月/新庄藩主戸沢家墓所が国史跡に指定10月/第1回もがみ大産業まつり開催1988(昭和63年)8月/市立図書館開館1989(平成元年)4月/茨城県高萩市と友好自治体盟約締結10月/市民プラザ開館1991(平成3年)10月/新庄まつり山車が隅田川まつりと大阪御堂筋パレードに参加1992(平成4年)9月/国道47号亀割バイパス開通10月/べにばな国体開催(自転車・バドミントン・ボクシング)1993(平成5年)8月/市民球場「あじさいスタジアム」完成1994(平成6年)10月/新庄まつり山車が東京銀座まつりに初参加11月/駅前ふれあい広場アビエス完成12月/市公式イメージキャラクター「かむてん」誕生1995(平成7年)5月/奥山峰石氏重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定11月/新庄まつり山車が、ヨーロッパジャパンウィークに参加1997(平成9年)新庄中核工業団地分譲開始1989(平成元年)べにばな国体かむてん誕生季アジサイの花が咲く頃、新庄に夏がやってきます。アジサイと言えば梅雨時のイメージが一般的ですが、新庄では夏の風物詩のひとつに数えられます。順応性に富み、たくましい生命力を持つアジサイは、雪国新庄人の気質を象徴するとされ、市制施行35周年の際に「新庄市の花」に制定されました。7月上旬に開催される「あじさいまつり」では、34種45,000株のアジサイが咲き誇る中でさまざまな催しが行われます。点てたてのお茶を飲みながらコンサートに耳を傾けたり、ダンスショーを観たり、自然の中でリラックスした時を過ごすことができます。新庄の夏を語るのに欠かせないのが新庄まつり。260年を超える歴史があるお祭りで、平成21年には国重要無形民俗文化財に、平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。お祭りの起源は宝暦6年(1756年)にまでさかのぼります。前年の大凶作でうちひしがれている領民に活気と希望を持たせ、豊作を祈願するために行われた「新祭」が、現代まで受け継がれているのです。東北の夏を締めくくるお祭りであり、毎年全国から50万人を超える人が訪れます。人とまちのエネルギーがほとばしる、夏。かむてん©冨樫義博×新庄市

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