平成27年度事務事業評価
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H26事務事業評価(実績評価)※裏面は、評価事業のみ記入(シートB)5.自己評価区分●○●○○●○●●○●○●○●○○●6.上記評価で出された課題7.上記課題に対する改善方法9.所属長評価及び今後の方向性■□□□□■□□□□□□□□□□○ 2次評価等使用欄□□□□□□□□□□()□□□□□□□□□□事業内容の見直し実施形態の見直し財源の確保類似事業等がある周期的に実施一定の成果が得られた調整事項あり財源が不足統合休止廃止総合意見目的妥当性がない税金投入が不適当時代に適合していない効果が薄い今後の方向性理由等現行拡大縮小改善対象の見直し終了改善統合休止廃止改善統合休止廃止削減の余地がない危険空き家件数が減少すれば削減余地はあるが、空き家件数が増大することが予想され、当面、職員の関わりが必要である。削減の余地がある全国的にも、空き家対策については模索中のところであり、対応事例が多くなるに従い実施形態も改善する余地が生まれると思われる。改善の余地がある現行拡大縮小終了現行統廃合・連携できない現時点で類似事業が無いため、統廃合・連携はできない。統廃合・連携できる削減の余地がない人件費以外の応急措置に係る事業費については、安全を確保するうえでの最小限の措置を行う研究は行うこととするが、対象となる空き家件数が増えれば相対的な費用は増大する。削減の余地がある向上の余地がない課題化されている危険性のある空き家については、継続的に対策を講じることにより危険回避の可能性はある。向上の余地がある影響がある一人暮らし高齢者の増加により、今後も空き家は増加することが予想されるため、廃止・休止した場合の影響は大きい。影響がない妥当である基本的には、所有者自らが管理に要する費用を負担することが必要であるが、所有者が不存在等の場合は、最小限の税金投入が必要である。見直しの余地がある適切である個々の空き家の所有状況を把握し、所有者による管理を促していく必要がある。見直しの余地がある自己評価(チェック)左記の判断理由  (評価の判断理由を記述する)結びついている地域の安全安心な暮らしを維持していくために必要な事業である。見直しの余地がある今回の評価(H26実績評価)所属長評価  今後新たな空き家が増加していくことが想定されるとともに、通常期における危険空き家に対する応急措置のケースが出てくると思われるため、その対応について他課の制度(例:『まちの再生事業』都市整備課)を活用するなど、調査・検討を進める必要がある。所属長評価 現状では「危険空き家」についての苦情処理で終わっている。今後空き家の数は確実に増加するので、「危険空き家」と化す前にこれを防止する対策(空き家バンク 等)を求めたい。 また、危険空き家の解体等行政代執行の必要性もでてきたため、対応を検討していく。今後の方向性今後の方向性前回の評価(H25実績評価)拡大縮小8.課題解決に向けた現時点における取り組み状況前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価) H25度の空き家等に対する苦情・要望件数は41件と、昨年度とほぼ同じで、指導書を発送しても半数以上反応が無く対応に苦慮している。また費用等を理由に対応が進まないケースもある。 H26年度の空き家等に対する苦情・要望の多くは除雪に関するものが殆どで、対応の結果新たな空き家であることが判明した物件もあった。今後豪雪・台風時の苦情で空き家が増える恐れがある。 平成25年4/1より、危険空き家対策に加えて台帳管理や判定会議等の恒常業務が総合政策課から環境課に移行した。現時点での取組状況及び予定は次のとおり。◆随時寄せられる空き家の情報管理◆住所不明で意向調査票が届かなかっ  た空き家所有者等の調査と再送付◆早急な対応が必要なケースについて  の詳細調査と適正管理指導◆弁護士への法律相談(空き家の権利関係等)◆行政代執行の検討前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価) 空き家は個人の財産であり、所有者等の責任で対応するのが原則であるため、引き続き所有者等の調査や解決に向けた対応を進めていく。なお、緊急性がある場合のみ応急措置で対応する。 今後、危険空き家については関係各課と「まちの再生事業」を活用することで更地にするなど整理を図る。またそれ以外の空き家については、定期的に所有者に助言・指導することで適切な管理を促す。効率性⑦成果を下げずに事業費を削減できないか⑧人件費の削減余地はないか⑨実施形態は適正か③対象や目指す状態が適当であるか項目有効性④成果の向上余地がないか⑤廃止・休止した場合の影響があるか⑥類似事業と統廃合・連携できないか目的妥当性①目的が施策に結びついているか②市が税金を投入して行う必要があるか改善の余地がない241-207-34 (H26実績評価)

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