平成27年度事務事業評価
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H26事務事業評価(実績評価)※裏面は、評価事業のみ記入(シートB)5.自己評価区分●○●○●○●○●○●○●○●○●○6.上記評価で出された課題7.上記課題に対する改善方法9.所属長評価及び今後の方向性■□□□■□□□□□□□□□□□○ 2次評価等使用欄□□□□□□□□□□()□□□□□□□□□□改善の余地がない有効性④成果の向上余地がないか⑤廃止・休止した場合の影響があるか⑥類似事業と統廃合・連携できないか目的妥当性①目的が施策に結びついているか②市が税金を投入して行う必要があるか効率性⑦成果を下げずに事業費を削減できないか⑧人件費の削減余地はないか⑨実施形態は適正か③対象や目指す状態が適当であるか項目8.課題解決に向けた現時点における取り組み状況前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価)前年度よりも利用者及び運賃収入が増加しているが、要因としてはバスを利用する萩野小の児童数が増加したことが大きい。交通空白地帯の解消および交通弱者の移動手段確保のためにも継続が必要な事業であるが、児童以外の利用者(高齢者、障がい者)が減少している。前年度よりも利用者数は増加しているが、運賃収入が減少している。これは障害者の利用が増加したことが原因としてあげられる。これから増えていく高齢者・障害者にあわせた対応が求められているように感じる。委託料や修繕の費用もあがっているため、利用者・運賃収入の増加を目指す必要がある。車体への広告の検討、地域の実情に合わせた交通システム導入の検討を行っている。平成27年度から萩野小中一貫校の開校により、児童の乗車が減ることが予想される。その予測も踏まえながら、運行ダイヤ・運行経路の変更等バス運行の形態について、バスの運行路線沿線の住民に対する調査を行うとともに、それを参考として検討を進める。バスも大分古くなり、修繕の回数・費用が増加している。バスの買い替えも視野に入れた検討をしている。前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価)平成27年度からは市営バスのスクールバス利用が終了し、児童の利用が激減することが予想される。運行ダイヤの変更することでの利便性の向上、利用者の確保、運賃収入の増加を目指し、運行形態等の検討を行っていく必要がある。バスが古くなり、修繕の回数も増えてきているため、今後はバスの買い替えが必要になってくる。その際に、高齢者・障害者に配慮したバス購入を検討する。利用者・運賃収入の増加、利便性の向上を目指し、運行形態等の検討を行っていく必要がある。今回の評価(H26実績評価)所属長評価利用者数、運賃収入の対前年度比増は土内線児童の増加によるもので、これが27年度以降は、小中一貫教育への転換の中で2つとも皆減へと移行する。これに伴い、また広告収入の見通しが難しいことも相まって、今後の事業維持は財政的にも苦慮することとなるが、人口減少下での地域公共交通の堅持による地域住民の移動手段の確保の為に、改善意思を反映させつつ継続を図る必要がある。所属長評価利用者は微増したが、運賃収入自体は減少している。地域の交通空白地帯を埋める補完的な公共交通機能の重要性は変わらず、財政的に厳しい面もあるが、今後も維持・存続することが地域支援にも資するものとなると思われる。定住自立圏構想による交通体系の協議も含め、今後の動向にあわせた運営が必要になってくる。今後の方向性今後の方向性前回の評価(H25実績評価)拡大縮小自己評価(チェック)左記の判断理由  (評価の判断理由を記述する)結びついている市営バスを運行することにより、沿線住民の通学・通院・買い物等生活の基盤を確立することができる。見直しの余地がある妥当である民間が赤字路線を運行できないため、交通弱者の交通手段を市が確保しなければならない。見直しの余地がある適切である民間で廃止となった路線の代替として運行しており、適切である。見直しの余地がある向上の余地がない児童の通学、県立新庄病院への通院に合わせた運行時間を設定しており、大幅の増加は見込めない。向上の余地がある影響がある遠距離通学の児童の通学、障がい者の移動手段への負担が増加する。影響がない統廃合・連携できない料金を徴し、運行するバス事業は他に実施していない。統廃合・連携できる削減の余地がない事業費の多くが、燃料費、車両管理費とバス運転手の人件費となっており、削減は難しい。削減の余地がある削減の余地がないバス停管理など、バス運転・管理以外の業務は直営で行わなければならず、必要な人員である。削減の余地がある料金収納を含めた業務の委託を行っており、現行以上の業務を委託することはできない。改善の余地がある現行拡大縮小終了現行終了改善統合休止廃止改善統合休止廃止今後の方向性理由等現行拡大縮小改善対象の見直し統合休止廃止総合意見目的妥当性がない税金投入が不適当時代に適合していない効果が薄い事業内容の見直し実施形態の見直し財源の確保類似事業等がある周期的に実施一定の成果が得られた調整事項あり財源が不足431-301-12 (H26実績評価)

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