平成27年度事務事業評価
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H26事務事業評価(実績評価)※裏面は、評価事業のみ記入(シートB)5.自己評価区分●○●○●○○●●○●○●○●○●○6.上記評価で出された課題7.上記課題に対する改善方法9.所属長評価及び今後の方向性■□□□■□□□□□□□□□□□○ 2次評価等使用欄□□□□□□□□□□()□□□□□□□□□□改善の余地がない有効性④成果の向上余地がないか⑤廃止・休止した場合の影響があるか⑥類似事業と統廃合・連携できないか目的妥当性①目的が施策に結びついているか②市が税金を投入して行う必要があるか効率性⑦成果を下げずに事業費を削減できないか⑧人件費の削減余地はないか⑨実施形態は適正か③対象や目指す状態が適当であるか項目8.課題解決に向けた現時点における取り組み状況前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価) 畜産農家の減少や高齢化が要因となり新規の貸付申込者が減少している。繁殖農家の減少が子牛取引頭数の減少につながり、その結果、市場取引額が上昇している。繁殖農家としては、これを好機と捉えており、本事業の利用を希望する方が増加している。基金運用シミュレーションをした結果、年間15頭の貸付頭数で資金繰りが可能なことから、これまでの貸付枠(10頭)を拡大することとした。前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価) これまでの周知・広報媒体である農業だよりに、畜産に関する記事の特集を掲載するなどし、畜産農家に分かりやすい説明と事業の活用促進を図る。 また、新規担い手に対する補助事業等の施策と一体的に事業展開し、目標の達成へ繋げる必要がある。増頭と優良血統の子牛生産を図るため、貸付枠を拡大し多くの方に本事業を利用いただく体制を整える必要がある。今回の評価(H26実績評価)所属長評価 無利子貸付であることから、繁殖農家の経営基盤の安定化に少なからず寄与している事業である。今後も計画的な貸付を行っていく。所属長評価無利子貸付であることから、繁殖農家の経営基盤の安定化に少なからず寄与している事業である。今後も計画的な貸付を行っていく。今後の方向性今後の方向性前回の評価(H25実績評価)拡大縮小自己評価(チェック)左記の判断理由  (評価の判断理由を記述する)結びついている黒毛和種の繁殖雌牛を貸付ける事により、市内畜産農家の増頭及び優良血統の子牛生産に寄与している。見直しの余地がある妥当である繁殖雌牛貸付という事業は他に存在しない。見直しの余地がある適切である繁殖農家を対象に繁殖牛貸付を行い、管内の優良子牛生産を行っていくことにより、管内における産地力強化に繋がる。見直しの余地がある向上の余地がない年間の新規貸付が平成24年度以降増加しており、意欲ある繁殖農家に対して貸付の推進に力を入れるため、貸付枠の拡大について検討を行う。向上の余地がある影響がある市内の繁殖農家においてはこの事業を念頭に置き繁殖計画を立てている人も少なくない。影響がない統廃合・連携できない新規担い手に対する繁殖雌牛購入の補助事業はあるが、現行経営者に対する貸付事業や家畜購入補助事業はない。統廃合・連携できる削減の余地がない現行市・県で造成した基金で運営している事業であり、投入資源としては人件費のみとなっている。削減の余地がある削減の余地がない現行以上の人件費削減は困難である。削減の余地がある貸付牛の購入は2JAへ委託しているが、その他の事務に関しては改善余地はない。改善の余地がある現行拡大縮小終了現行終了改善統合休止廃止改善統合休止廃止今後の方向性理由等現行拡大縮小改善対象の見直し統合休止廃止総合意見目的妥当性がない税金投入が不適当時代に適合していない効果が薄い事業内容の見直し実施形態の見直し財源の確保類似事業等がある周期的に実施一定の成果が得られた調整事項あり財源が不足111-103-41 (H26実績評価)

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