平成27年度事務事業評価
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H26事務事業評価(実績評価)※裏面は、評価事業のみ記入(シートB)5.自己評価区分●○●○○●○●●○○●●○●○○●6.上記評価で出された課題7.上記課題に対する改善方法9.所属長評価及び今後の方向性□□□□□□□□■□□□□□□□○ 2次評価等使用欄□□□□□□□□□□()□□□□□□□□□□事業内容の見直し実施形態の見直し財源の確保類似事業等がある周期的に実施一定の成果が得られた調整事項あり財源が不足統合休止廃止総合意見目的妥当性がない税金投入が不適当時代に適合していない効果が薄い今後の方向性理由等現行拡大縮小改善対象の見直し終了改善統合休止廃止改善統合休止廃止削減の余地がない平成25年度より、品質向上のため篩をかけることとなった。その作業において作業員を要するため、削減の余地はない。削減の余地がある製造業務の業者完全委託等が検討できる。改善の余地がある現行拡大縮小終了現行統廃合・連携できない現在は類似する事業が無いが、今後民間の事業に統合できる可能性がある。統廃合・連携できる削減の余地がない予算の大半が製造業務委託料と堆肥製造施設の修繕費であるため。削減の余地がある向上の余地がない篩により、ゴミや大きいチップの除去をしたため、使いやすい堆肥になったが、製造方法や菌の種類等、様々なやり方で製造することで、堆肥の質を向上させることが出来る。向上の余地がある影響がある生ごみ収集協力世帯への影響が考えられる。影響がない妥当である生ごみの処理に関しては自治体が行うことであるため、妥当である。見直しの余地がある適切である従来の事業から食育へテーマを変え事業を継続した。今後は製造堆肥の品質向上を図る必要がある。見直しの余地がある左記の判断理由  (評価の判断理由を記述する)結びついている地産地消や食育の推進を目指しているため、施策と合致している。見直しの余地がある今回の評価(H26実績評価)所属長評価製品の篩いかけにより、堆肥の質の向上が図られたが、環境課を通じごみの分別の徹底を呼びかけていただいているとは思うが、未だにビニール等の異物混入が多い。生ごみ排出者の堆肥化の理解が形骸化する中で費用対効果も疑問視されており、農業に有用な堆肥製造の仕組みを再検討する時期にきている。所属長評価市民団体の協力を得て堆肥の篩いかけなどを行ない、堆肥の質の向上を目指してきたが、やはり生ゴミの異物混入は大きな問題であり、堆肥としてはコストも高く、品質や使い勝手についても、利用者アンケートでは評価の分かれるところであり、農林課としては本事業を優先度の高い事業に振り向けるため終了する予定であったが、循環型の社会を目指す意識を醸成する観点から、来年度からは主管課を環境課とした。今後の方向性今後の方向性前回の評価(H25実績評価)拡大縮小8.課題解決に向けた現時点における取り組み状況前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価)篩機械の導入により、ゴミ・大きいチップが除かれたため、使いやすい堆肥になった。しかし、ゴミ拾い・篩かけ作業の労力負担が大きい。また、成分分析を行い、有害でないことを確認した。原料となる生ゴミには未だビニール・プラスチック等の混入が無くならないため、昨年度より導入された篩機械は堆肥の品質向上のため大いに寄与している。但し人手による作業の労力が大きく、堆肥をコストの高いものにしている。成分分析のコストも高いが、安全性の確認のため本年度も実施した。生ゴミ堆肥使用農家を対象にアンケートを実施。食と農と環境を考える新庄市民の会と篩機械の貸借契約を結び、ゴミや大きいチップの除去を行っている。前回の評価(H25実績評価)今回の評価(H26実績評価)ゴミの混入がなくなれば、重機のみで作業が完了するため、引き続き、環境課にゴミの混入防止を依頼する。ただし、民間で類似事業を行う場合は、事業の統合・廃止が検討できる。昨年度に引き続きゴミの混入が問題であり、現状としては環境課に混入防止の働きかけを依頼するしかない。篩かけにより品質は向上したが、歩留りが悪く、製品の重量は篩う前の半分程度になっている。効率性⑦成果を下げずに事業費を削減できないか⑧人件費の削減余地はないか⑨実施形態は適正か③対象や目指す状態が適当であるか項目有効性④成果の向上余地がないか⑤廃止・休止した場合の影響があるか⑥類似事業と統廃合・連携できないか目的妥当性①目的が施策に結びついているか②市が税金を投入して行う必要があるか自己評価(チェック)改善の余地がない111-203-41 (H26実績評価)

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