matsudajinjiro
2/16

郷土の偉人松田甚次郎。その短くも大火のように燃え上がった一生は、全て最上地方の農民生活の向上に注がれました。宮沢賢治の二つの言葉を体現し、故郷鳥越に理想郷(イーハトーブ)を築きあげた甚次郎が見ていたものは何だったのでしょう。彼の生涯に再び光を当ててみると、現代を生きる私たちが学ぶべきものが見えてくるような気がします。さまざまな人の心に、今でもあり続ける甚次郎。その目線の先に語られることから、私たち一人一人の生きる「ふるさと新庄」を今一度考えてみましょう。松田

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 2

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です