jinkou-vision
21/32

新庄市人口ビジョン 19 (5)子どもを持つ時の意識に関する分析 20~49歳の有配偶者を対象に聞いた「子どもを持つ場合の条件」は次のとおりです。 回答 全体 男子 女子 働きながら子育てができる職場環境であること 56.4% 49.2% 62.0% 教育にお金があまりかからないこと 51.9% 54.6% 49.8% 健康上の問題がないこと 47.4% 44.8% 49.4% 地域の保育サービスが整うこと 46.2% 43.2% 48.5% 雇用が安定すること 41.9% 46.4% 38.4% ※複数回答、家族や地域における子育てに関する意識調査 この他「配偶者の家事・育児への協力が得られること」という項目については、全体では39.3%という回答ですが、女性は48.9%と高い回答がありました。 夫婦の理想の子どもの数と今後持つつもりの子どもの数は、次のとおりです。 回答 全国 山形県 最上地域 理想の子どもの数 2.42人 2.46人 2.36人 持つつもりの子ども数 2.07人 1.93人 1.83人 ※全国:結婚と出産に関する全国調査、山形県及び最上地域:H26県政アンケート 夫婦の理想の子ども数に対し、理想や予定の子ども数を実現できないのは次の理由です。 回答 全国 山形県 最上地域 子育てや教育にお金がかかりすぎるから 60.4% 44.1% 50.0% 高年齢で産むのはいやだから 35.1% 15.1% 14.9% 欲しいけれどもできないから 19.3% 13.8% 13.8% 健康上の理由から 18.6% 10.5% 4.3% 育児の心理的、肉体的負担があるから 17.4% 6.2% 14.9% 自分の仕事(勤めや家業)に差し支えるから 16.8% 15.0% 13.8% ※全国:結婚と出産に関する全国調査、山形県及び最上地域:H26県政アンケート 子どもがいると答えた方に、子育てや教育の経済的支援として、具体的に希望する支援の項目は次のとおりです。 回答 山形県 最上地域 学校教育費(小学校・中学校・高等学校) 60.9% 68.6% 医療費 50.2% 50.4% 保育所、幼稚園等未就学児に係る費用 46.9% 38.7% 学校教育費(大学・短大・専門学校など) 46.7% 51.1% 住宅費 8.6% 9.5% ※H25県政アンケート調査

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 21

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です