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新庄市総合戦略 4 5.戦略の基本的方向性 本戦略は、「新庄市人口ビジョン」から見える本市の現状分析及び将来展望を踏まえ、国、県、周辺自治体や“産官学金労言”※3の各種団体との連携体制の構築を含め、次の2点を施策の基本的方向性とします。 (1)人口減少を抑制し、定住人口の維持を目指す 【ふるさと定住促進プラン】 雇用の創出により地域を支える人材を確保する場をつくることで、人口、特に若年層の転出を抑制するとともに、地域の情報や魅力を効果的に発信して新庄への人の流れをつくることで転入促進につなげます。また、市民が安心して子どもを生み、育てられ、次代を担う子どもたちが地域に愛着を持って健やかに成長できるような環境を整備することで、出生数の増加を目指します。 (2)人口減少社会に対応し、誰もが元気で住み続けられるまちをつくる 【幸せと元気のまちづくり推進プラン】 雪対策や健康で充実した生活を送ることができる仕組みづくりを進め、市民、特に高齢者が元気に暮らすことのできるまちづくりを行います。また、地域内の人と人のつながりを強めるとともに、人口減少社会の中でも互いに支え合う、活力のあるまちをつくることを目指します。 ※3産官学金労言・・・それぞれ、産:産業界、官:行政、学:研究・教育機関、金:金融界、労:労働団体、言:マスコミを指す。

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