Yell
17/20

×メッセージ2018 Yell 16●ほどよく誰にも期待しない(笑)自分も神経質にならない。●とにかく笑っていられる環境に身を置く。頑張りすぎて険しい顔をしてるくらいなら、手抜きをして笑う。埃では死なないし、洗濯も替えがあるうちは大丈夫。ストレスを溜めるくらいなら、とことん手抜き!●頼れるものには全て頼る。実両親、夫の両親、近所のおばちゃん、ママ友、兄弟姉妹。多くの大人に囲まれていた方が、子ども自身が頼る人も増えるし、社会性も身につくよ。その代わり、感謝の気持ちは常に伝えよう。●家族に対して、許せない一線だけ決めておく。借金とかギャンブルとかお酒を飲んで暴れるとか…。それ以外のところは薄目で見ておけばたいてい許せる。●1日に1食だけでもいいから家族全員でご飯を食べて会話をしよう。日々のコミュニケーションを大切にできるよう、家族全員に協力してもらおう。●手がたくさんあるので子育てを手伝ってもらえるのが助かる。子どもが小さい頃は口出しが多く精神的にきつい時期もあるが、小学生になると子どもの帰宅時間が不規則になるので、家に誰かがいてくれるだけでも嬉しい。●同居をするなら、台所の実権を誰が握るのかを明確にしておけば、とりあえず安心!●子育ての常識は10年も経てば変わっちゃう!年が離れて姑世代も価値観をリニューアルしてもらってから同居がベスト。●若夫婦と義父母世代の意見が対立したら、夫は妻側につく。夫が自分の両親の味方をしてしまったら、一人だけ血の繋がりのない妻は完全に孤立してしまう。それだけはNG!●家事分担・子育て・介護・金銭面等の話し合いの機会は定期的にもったほうがいい。我慢せず意見はしっかり言う!●仕事だと子どもを預けやすいけど、プライベートで家を空けるのはやっぱり気を使う…。でも、息抜きは大切。夫婦でデートをするときなど、協力してもらっては。●マスオさん夫もけっこう大変。妻側が間に立ってあげて。●新しく家を建てるなら、子どもの人数(予定も含め)、親の年齢などを考えて、広すぎず狭すぎない家を建てよう。焦って建てるのはNG!どちらかの両親と同居するなら●新庄まつりでは学校がお休みに。なんと会社も!(みんな仕事にならないからでしょう)●ひな祭りは旧暦で祝う。どこの家でもくぢら餅とひな菓子をお供えする。●5月末まで雪が残ってる。6月に山に山菜採りに行ったらまだ雪があって車で入れなかった。●若妻会で御詠歌の練習をする。最後は飲み会。●キャベツを「たまな」という。たまに産直コーナーに本気で「たまな」と表記してある。●春によく売ってる「クキタチ」って何? 聞いてみたら、菜の花っぽい花が咲く野菜の若芽は全部そう呼ばれているらしい。●信号が縦でびっくりしたと言ったら、みんな「?」っていう顔。山形では当たり前のことらしい。雪が積もらないように(?)らしい。 ●住んでいる地域は同居率が8割! そしてみんなちゃんと暮らしている。もう逃げられないと思った(笑)。●おばあちゃん世代は甘いものが大好き。「昔は甘いものがご馳走だったから…」だって。ときどき料理の味付けが甘すぎてびっくりする。●冬の早朝が一番賑わってる。みんな競うように雪かきしてるから。新庄ってこんなに人がいるのね。●冬の除雪が大変で同居を選択。雪は義父がトラクターで一気に除雪してくれる。これで間違ってなかったと思う。●産後、リポビタンDを箱で差し入れてくれる人が多いのにびっくり。この地域で、おばあちゃん世代のお見舞いやお土産というと栄養ドリンクだと知ったのはその少しあと。●正月の代表的な料理、納豆汁の納豆は、一粒一粒、すりこぎの腹で潰すべし。●若い女性も、一人称が「オレ」 普通の優しそうな女性が言うので最初は驚いた。そのうち我が娘も、周りの子の影響か「オレ」って言い始めた…。●新庄弁は可愛い。ヒアリングは半年くらいで大丈夫になったが、自分はまだまだ使えない。「こわい」は最初「怖い」だと思った。最近やっと「ひしゃますする」の使い方をマスターした。ニュアンスが難しい方言が多いので、調子に乗って使い方を間違えると恥ずかしい。●ゴミ袋が地味に高い。ゴミを出さない工夫をするようになった。●運動会が地域交流の場? 祖父母競技や赤ちゃん競技まで、みんなが楽しめるようになってる。昔はお父さんたちが酒盛りしていたとか…。頑張りすぎに注意!経験してきたからこそ役に立つ!?アドバイス「新庄あるある」 地域外から嫁いできてびっくり!TAMANA!

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 17

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です