Yell
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2018 Yell 04 しんじょし達に聞いた!「結婚して変わったこと」ランキング!★夫は穏やかな人。私は気が強いので、バランスが取れているのかな。    家事の分担も、もとからそのパターンだったのではなく、子どもが生まれて夫が育児休暇を取得したことなど、いろいろなきっかけがあるようです。そして、(偶然にも?)夫は穏やかな方が多いよう。女性の激しい感情の波を受け流すのは得意のようですが、妻側には“ちゃんと聞いてくれているの?”とちょっぴり不満も残るのかも…。 ④住まいの選択、それぞれのメリットは? 同居の場合★家は農家。義父母は常に家にいるので、自分に用事があったとき農繁期でなければ頼りやすいです。★フルタイムで仕事をしているので、食事の支度など何かと助けてもらっています。 近居の場合★どちらの両親の家にも気兼ねなく行けて、帰宅すれば自分たちだけのほっとできる家があるので楽。★夫の実家はスープの冷めない距離。子どもが思春期に入ったので、親子で意見が対立したときなど、義実家は子どもの第三の居場所になってくれている安心感があります。別居していることで、仕事以外でも気兼ねなく外出できるのがいいですね。 別居の場合★夫が同居を望んでいないため、このまま別居生活を続けていく予定ですが、子どもが生後間もない頃から、少しの時間だけ預かってほしいというと義母が快く預かってくれます。★双方の両親が遠方なので、自分でなんとかするしかないと、積極的に外に出るようになりました。★以前は同居していましたが、子どもが小さい頃に別居を選択。離れたことでお互いのことを冷静に見つめなおすことができ、現在の関係は良好。ずっと仕事をしていたので、帰宅するとご飯ができているというのは、振り返ればとてもありがたいことでしたね。    別居は、アパートか夫婦の新居か、また実家から離れているのか近居しているのか。同居では、夫の家にそのまま完全同居した、二世帯住宅を新築したなど、住まいの選択はさまざま。結婚や転勤を機に移住してきた際には、最初に市の窓口に転入届けを出すと、保健センターや子育て関連施設についての情報が得られます。全く情報がない場合、最初に頼るのはやはり公共機関の窓口のようです。まとめ 私が結婚する前に夫と約束したことは、何かをしてもらって嬉しかった時は“ありがとう”を伝えよう、ということでした。結婚当初は相思相愛でも、お互いが努力をして結婚生活を続けようと思わないと、どこかで辛くなる。その約束は今でも習慣になっています。だから20年続いているのかな…。うちの子はまもなく独り立ちしてしまう年齢になり、その後は夫と二人の生活が待っています。過ぎてしまえば、そんな日はあっという間にやってきます。若い世代の人たちは、仕事や家事育児に追われる日々を送っていると思いますが、家族の時間を大切にして、楽しく過ごしてくださいね。(佐藤亜希子)コメントコメント    「生活はまるで変わった」という人がほとんど。全然違う環境で育ってきた他人と暮らすということは、生活リズム・お金のこと・周囲との付き合いなど、全てが変化するということ。生活を自分たちで成り立たせるという責任感も生まれ、協力が不可欠だということも次第に実感するようになります。※新庄市の結婚・子育てポジティブキャンペーン事業の一環で「しんじょしラボ〜女性の女性による女性のための新庄暮らし研究所〜」として、市報に活動報告を行ってきました。 市報に載せきれなかった交流会の内容を詳細にまとめ、子育て世代へのアンケート結果なども合わせ、今回の冊子に掲載しています。※2017年「子育て世代の女性に関するアンケート」よりTopics家族の生活に合わせて早起きできるようになった他にも「時間を気にするようになった(帰宅時間など)」「規則正しい生活をするようになった」など、家族に合わせて自分の時間の使い方が変わったという人、多数!自分のことより家族を優先するようになった「結婚するまでほとんど料理をしなかったけど、夫の好きなものを作ってあげたくて料理をするようになった」という意見も!お金の使い方をしっかり考えるようになったやはり家族の財布の紐は、しんじょし達がにぎっている!?そしてお子さんが生まれると、さらにお金をかける優先度が変わっていくようです。★季節やその日の天気に敏感になった★ちょっと怒りっぽくなったかも?★あまりお酒を飲まなくなった★家族ができて仕事への意欲が増した★いろいろなことに強くなった(笑)★笑う時間が多くなったコメント123ほにかも…

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