しんじょう市議会だより No130
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H27.11.2511 1.視察日程 平成27年10月19日(月)      ~20日(火) 2.調査事項(視察先) ⑴ 定住自立圏構想協定締結に向けて中心市の役割(埼玉県秩父市) ⑵ 町村との関係構築と圏域の将来像を考える(埼玉県小鹿野町) ⑶ 進化する道の駅の体験(群馬県川場村) 3.視察参加議員(議席順) 今田 浩徳  清水 清秋 新田 道尋  森  儀一(代表) ■所  感 今回の視察では、本市でもスタートした定住自立圏構想をより深く知ることができました。地域の差はありましたが圏域に暮らす皆さんを第一に思いその中で良い方向に導けるよう市町が討議を重ね、協定項目を策定し実施。必要度、満足度を持ち合って精査し継続か見直しかを判断し、同等の立場で腹を割り損得抜きで意見交換ができるのが先進地の例であると思いました。新庄最上定住自立圏構想も市民、圏域民の付託に応えられるように協定を結んで行かなければと感じます。 また、道の駅ゆとりプラザ川場は、「わざわざ訪ねたい所をコンセプト」に「飲食する、体験する、泊まる、買うことが出来る」という、老若男女全てのニーズに応えられる施設として国土交通省の認定を受けています。百聞は一見にしかずで訪ねてみてその素晴らしさに感服しました。今後新庄市の振興策の一つとして、この経験を反映できるよう研鑽したいと思います。行政視察報告 1.視察日程 平成27年7月29日(水)      ~31日(金) 2.調査事項(視察先) ⑴ こどものまち推進事業について(沖縄県沖縄市) ⑵ 沖縄こどもの国 JAちゃんぷるー市場(沖縄県沖縄市) ⑶ 道の駅嘉手納 沖縄県公設市場(沖縄県嘉手納町) 3.視察参加議員(議席順) 山科 正仁  佐藤 卓也 小野 周一(代表) 髙橋富美子  下山 准一  ■所  感 沖縄市は毎年1000人の人口が増えている市であり、子どもの誕生から学童期を一貫してサポートするために「こどものまち推進部」を配置し、「こどものまち推進アクションプログラム」「沖縄こどもの国」「こどものまち宣言」「こども議会」など子どもの声を活かした多くの政策を進めております。きっかけは年少人口が全国で1位になったことから「こどもが宝」の考え方から展開していますが、新庄市においても人口減少が課題であり、もっと子ども施策を充実し、子どもが生みやすく、育てやすい環境を整備する必要があると感じました。 また、今年は戦後70年となる節目の年、最後の激戦地となった沖縄県に山形県出身者約4万人が眠る「山形の塔」や世界平和のメッカとしての「沖縄平和祈念塔」、沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑「平和の礎」など見学し、戦争の悲惨さを肌で感じ改めて恒久平和の大切さを感じました。 市民・公明クラブ絆 の 会

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