しんじょう市議会だより No.131
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4H28.2.10一般質問奥 山 省 三 1.奥羽金沢温泉について 2.旧泉田橋の撤去について 3.人口減少社会における市政運営について 佐 藤 義 一 1.教育体制の今後について 2.移住者(希望者も含む)対策について 山 科 正 仁 1.県立新庄病院移転改築について 2.看護師養成機関の設置について 3.小中一貫校萩野学園の開校後および萩野学区   内の諸問題について 4.住民の要望・意見事項への対応について 5.定住自立圏構想の中心市としてのモラル向上   について 叶 内 恵 子 1.新庄サイクルスポーツセンターについて 2.スポーツイベントを通しての地域活性化につ   いて 3.まちなか活性化策について 小 関   淳 1.安心して暮らせる防犯灯の増設について 2.命を守る医療体制づくりについて 3.利用者の立場に立った図書館の実現について 石 川 正 志 1.雪総合対策費の財政出動を行う時期について 2.地域活性化・地域住生活等緊急支援交付金に   ついて 3.市民の暮らし方について 4.嘱託職員の待遇改善について 今 田 浩 徳 1.新庄最上定住自立圏構想の推進について 佐 藤 悦 子 1.交通事故防止のために 2.安心して介護を受けられるようにするために 3.福祉灯油の制度化について 4.新庄最上圏域の医療の在り方について 5.野球場について 小 嶋 冨 弥 1.学校教育について 2.防災対策について 遠 藤 敏 信 1.山屋セミナーハウスは利用しやすい施設とな   っているか 2.情報通信技術機器の教育分野での活用状況に   ついて一般質問一般質問は、12月7日と8日の2日間、10名の議員が行いました。質問の要旨は、質問者の原稿のとおり掲載しました。12月定例会一般質問の質問者と質問事項よりきめ細かい除雪体制構築を・・・! 市議会はこれまで年2回ずつ、計6回の議会報告会を開催してきました。その中で市民の方々から「もっと住民に優しい、除排雪が出来ないものか」といった要望意見が多数出されていました。そうした市民の皆様の声を受け市議会は「政策提言作成小委員会」を設け、精査・検討を重ねた結果、議会の総意として平成27年3月、「政策提言書」を市長に提出しました。 その中の一つに「雪対策の充実」を進言したところです。市では提言を受けて「新庄市雪と暮らしを考える連絡協議会」を立ち上げました。市民、国、県、建設業者、有識者で構成され、具体的には市民代表としての区長、民生委員、かもしかクラブ、ほか小中学校の教頭、専門的な学者、除雪に携わる業者、国・県の道路維持管理部門の担当者がメンバーとなりました。協議会では、①現行の雪対策支援制度の周知徹底と手続き の簡素化 ②共助による雪対策の推進③道路除雪の出動基準の見直しと情報提供に 充実④流雪溝の利用におけるルールの確立と周知 徹底⑤高齢者世帯の間口除雪における機械除雪の 質の向上⑥雪捨て場の確保⑦空き家の雪処理問題等について議論を重ね、きめ細かな雪対策を求める答申が出されました。市ではそれを受けて、より市民の立場に立った雪に強いまちづくりを進める体制づくりを図るよう検討を進めることになりました。 加えて、従来は国道、県道、市道に関する苦情等の問い合わせは、それぞれの部署でしたが、今シーズンからは市が一括して対応していくことになっています。 これからも、市議会は議会報告会等を通じて皆様から寄せていただく声を市制に反映し、市民生活の向上に努めていきたいと思います。

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