第133号 平成28年8月10日号
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10H28.8.10議会報告会  アンケートを集約すると、議会報告会を行っていることを多くの参加者が「評価する」という声が圧倒的に多く、関心の高さがうかがえます。そして、継続的に参加してくれる方々からは、「出席者が少ないのは、もったいない。もっとPRして周知を図るべきだ」との意見がありました。「定期的に開催していることはとても良いことであり、大事なこと。ただ実施後の評価・反省をしっかりやって、成果と課題を確認し、次回に改善が図られるよう求めること」、「真面目な取り組み姿勢が感じられた。今後に期待する」という励みになるお言葉をいただきました。ありがたく受け止め、感謝いたします。 5月26(木)27(金)の両日、市内6か所にて3月議会で審査した内容を中心にした第8回目の議会報告会を行いました。各会場の参加者は◦萩野地区公民館 (参加者16名)◦わくわく新庄     (5名)◦市民プラザ      (7名)◦八向地区公民館    (8名)◦升形公民館      (22名)◦雪の里情報館     (7名)参加者合計は、65名でした。  各会場で交わされた主な質疑をご紹介します。  防犯灯設置についてQ 助成の仕方をしっかりして欲しい。A 補助については事業費の2/3、金額では33,000円のいずれか少ない方の助成となっていますが、環境課としても不確定な部分もあるようで、今後の市の対応を確認したいと思う。道の駅についてQ 新庄に必要と思うがどうか。A 地元農産品をはじめ、特産品の発信の場として、また、交流の場として重要と考えている。昨年、市長に政策提言の一つとして申し入れをしている。雪対策についてQ 国道沿いの玄関除雪について何とかして欲しい。A 「新庄市雪と暮らしを考える連絡協議会」に伝えるとともに、市を通じて国・県に伝えてもらう。(国県市道の苦情は市が窓口になり、一元化している)ふるさと納税についてQ 他の自治体より納税額が少ないのでは。A 出遅れていた当市も、充実したプロジェクトやス※1キルを外部から取り入れ、返礼品を増やしたりし、努力をしている。 ※1 スキル … 物事を潤滑に進めるため必要な能力のことです。 防災対策について 九州の地震では罹災証明書の発行が遅れているという。新庄でも災害を想定した行政対応を充実させるため、若手職員の研修を実施したらどうでしょうか。第8回議会報告会を開催しましたこれはどうなっているの?参加された方からのご提案報告会を終えてみて

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