20170210-135
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7H29.2.10一般質問一般質問に事業化し、経済効果も得られるよう計画していきたいと考えております。今後も、関係者の皆様と連携しながら新庄市を盛り上げていきたいと思っております。◎市体育館は、来年に開催される東北高校総体のバドミントン大会の会場になります。築43年が経過しているため、内装等の問題解決を図る必要があります。ご答弁をお聞きします。教育長 市体育館につきましては、平成27年度に施設の耐震補強工事と併せて屋根など老朽化が著しい箇所の改修工事を実施致しましたが、耐震補強工事を最優先にし、内装設備については実施できないところもございました。市体育館は、市の中心的な体育施設として市内外の方々から広くご利用いただいている施設であります。多くの皆さまから心地よく快適にご利用いただけるよう、また、インターハイの会場として全国各地から来られる方々にとって一生に一度の思い出深い大会となるよう、できる限りの整備をしてまいりたいと考えております。強化し、世界に誇れる祭りとして発信していくとともに地域活性化につなげていきたいと考えております。◎教育において不易流行を十分に見極め、変化の激しい社会を生きる力として育んでいくことが重要ですが、どのように取り組んでいかれるのかお伺いします。教育長 本市においては、「不易」なものとして、地域の様子を学ぶ「ふるさと学習」を取り入れながら新庄市の歴史、伝統、文化、を学び、これらを大切にする心を育みながら「ふるさと新庄」を愛する子供たちを育てていきたいと考えております。また、「流行」なものとして、急激に変化していくと考えられる社会の変化に教育が的確かつ迅速に対応していくことが求められるため、市でもALTを配置し英語の教科化にむけて備えたり、情報化社会にむけ学習する環境を整えてきております。このことは、今の学習指導要領でも大切にしている「生きる力」であります。「確かな学力」「豊かな心」そして「たくましい体」を育てるために、学校と連携しながら、しなやかでたくましい新庄っ子を育ててまいりたいと考えております。◎新庄まつりユネスコ世界遺産登録についてですが、この事を大きなチャンスととらえ、市政発展に向けた戦略・戦術を図るべきと思いますが、お考えをお伺いします。市長 ユネスコ無形文化遺産に登録されたことにより、新庄市の文化が世界に発信され、今後は観光客の増加などが期待されますが、これを契機に様々な分野に波及されるよう地域の活性化に向けて取り組んでいきたいと考えております。その一つとして地方創生交付金を活用した取組み、「まつりと雪のふるさと 新庄」ブランディングプロジェクトとして伝統文化の継承、郷土愛の育成、まつり・イベントの充実、観光客の受け入れ体制の整備、地域ブランド化のための情報発信などを一体的◎ユネスコ無形文化遺産に登録となりました新庄まつりですが、地域活性化に繋げるため、各関係者や様々な団体と連携を強化し取り組まれるのかお伺いします。市長 現在の新庄まつり実行委員会の組織には、旧組織からの新庄商工会議所、新庄観光協会のほかに、新庄市商店会連合会、(社)山形県旅行業協会、JR新庄駅等に加わっていただいており、今後は、年間を通して新庄まつりを活用した地域活性化について検討が進められていくと期待しております。市としましては、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを機会と捉え、物産や観光のPRを行っていくことが重要であると考えております。県内初、県内唯一のユネスコ無形文化遺産ですので、さらに関係団体への支援と連携を佐藤卓也 議員世界に誇れる新庄まつりの活性化!!小嶋冨弥 議員ふるさと新庄の躍進を

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