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新庄市議会だより9議会改革進推委員会H29.5.12※返納額とは、政務活動費(補助金)を有効使用した結果、残額が発生した場合に補助金を返金することです。 従来この返金が、0円または極小であったために「使い切り体質」が指摘されておりました。議 会 改 革 推 進 委 員 会 検 討 経 過議 会 改 革 推 進 委 員 会 検 討 経 過第8回平成28年 12月22日(木)・政務活動費の公開について第9回平成29年  1月13日(金)・政務活動費の公開事項について・公開年度の決定について・条例等の改正について第10回  1月26日(月)・政務活動費の交付時期について・平成27年度分領収書提出様式の状況について・平成28年度分領収書提出時の注意事項について・ホームページ公開の時期について政務活動費(円)支出(円)調査研究費研修費広報費資料作成費資料購入費その他の経費支出合計返納額(円)残額(円)起新の会(3人)市民・公明クラブ(5人)穆清会(3人)絆の会(4人)無会派(佐藤悦子)無会派(星川 豊)無会派(叶内恵子)540,000900,000540,000720,000180,000180,000180,000427,579563,006335,115559,8206005,000125,000145,652176,40093,7513,60020,50026,87020,00033,74818,6706,3288,61219,092540,000594,834495,597598,912180,000180,0000305,16644,403121,0880180,0000「議会改革推進委員会」のこの1年・この委員会は新庄市議会基本条例の第16条を設置根拠として重要な位置付けとなっております。 現在、地方分権による議会本来の在り方の認識や、住民に開かれ住民と共に歩む地方議会の確立、議員のモラルの構築等、大きな課題への取り組みと修正を図る時期を迎えています。それを受けて、当委員会では中でも全国的にも大きな話題となった「政務活動費」について検討を重ねてきました。 使途の明確さや透明性を公表し、住民に誤解を受けない事に重点を置き検討・審査した結果、従来の情報公開制度と並行してホームページによる使途状況の詳細公表(6月頃予定)を決定しました。これにより、「政務活動費(補助金)使い切り体質から、最少経費で最大効果を目指す議員活動への住民監視の大きな契機」になることになります。 今後も、まだまだ山積している課題解決に向けて推進してまいりますので市民の方々の注視を期待いたします。                          【 議会改革推進委員長 山科 正仁 】政務活動費の報告

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