20170725-137
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一般質問4H29.7.25一般質問一般質問は、6月12日と13日の2日間、7名の議員が行いました。質問の項目及び要旨は、質問者の通告原稿に基づき掲載しています。6月定例会一般質問の質問者と質問事項佐藤 義一 1.全国学力テストの結果をいかに活用するのか2.産直の今後のありようを問う3.ふるさと納税への返礼品に対する総務省通知への対応について小嶋 冨弥 1.新庄まつりについて2.防災について3.教育行政について小関  淳1.新庄まつりの受け入れ態勢について2.中心商店街の今後について山科 正仁 1.県立新庄病院移転について2.通学路等の危険個所への市の対応について3.新庄市総合計画の施策の生きる力と夢を育む学校教育の推進と教職員等の環境について奥山 省三1.空き家対策について2.ゴミ袋の地区名、氏名の記入について3.市道の整備について4.学校の配布物について叶内 恵子1.空き家対策とまちの再生2.次期新庄市まちづくり総合計画にむけて佐藤 悦子1.医療と介護保険問題について2.すべての子どもの発達を保障することについて3.公契約条例の制定について4.教育勅語は道徳教材としてふさわしくないということについてもの申す!◎全国学力テストの結果をどう受け止め、学力向上に向けた今後の対策を問う。教育長 今後の対策ということですが、これまで各学校で取組んできた、子どもたちの学ぶ意欲や必要感を大切にした課題を今後も吟味してまいります。仲間とともに考える学びの場づくりとともに、児童生徒が学習で何を学んだのかが明確になるような学習のまとめを工夫したり、補充問題や発展問題を取り入れた授業構成を工夫するなどの視点を重視しながら授業改善を進めてまいります。また、本市の子どもたちが県や全国に比べてテレビやゲーム、携帯電話をする時間が長いという課題が見られます。生活リズムの確立や家庭学習の奨励等、家庭の協力も得られるよう啓発を図っていきたいと考えております。このような取り組みを通して次代を担う子どもたちの学ぶ意欲を高め、問題を解決する資質や能力の育成を図ってまいります。◎産直施設における外国産農産物加工品の販売と今後の対応を問う。市長 産直施設での外国産農産物の加工品の販売ということですが、確かに以前は取り扱っていたということでした。現在は産直「まゆの郷」を運営する協議会が、基本的には国内産を用いた加工品を取り扱うようにしたいとのことで取扱いから除外されたとのことです。協議会の規約にも「会員自ら生産した新鮮で安全な農産物を直売することにより、農業所得の向上と地産地消をすすめることをめざす。」とされておりますので、今後とも設立の目的に即り判断されるべきものと考えております。また、民間団体の企業努力に対し、取扱品目について直接判断を下すわけにはいきませんが、注意深く見守って参りたいと存じます。佐 藤 義 一 議員学力向上対策と、産直における外国産農産物の対応を問う登校風景

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