20180213-139
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11■市政に対する要望・提案 (全26項目のうち、11項目を抜粋)•地震を想定した避難訓練だけでなく、今後は、豪雨想定(変化している災害にマッチした想定)の避難場所の指定や取り組み推進も必要ではないか。特に避難場所の指定(例えばわくわく)には深夜の災害等にも避難出来るように十分な条件配慮をしてほしい。そして避難場所として設定したら、必要な時に5〜10分で開放できるシステムが必要だと考えるが如何であるか。•山屋温泉(奥羽金沢温泉)のような市民温泉は必要だと思う。他自治体では直営の温泉もあると聞く。今後の山屋温泉経営を市の支援で継続できるようにしてほしいと考えるが如何か。•小説家「今村翔吾」氏が新庄由縁の小説を出されたが、今後、映画化など新庄まつりの囃子や食など発信していく上で、いい機会になるのではと考えるが如何か。•桧町の流雪溝整備について、年次計画がずるずると延ばされている、工事年次等の回答がほしい(現状が雨水溝であろうし、流雪溝整備計画の存在自体を確認すること)。•鉄砲町では、毎年、水路委員を決め、さらに側溝周辺の人に水当番になってもらい、1日1回水路の見回り、ごみなどを拾い、自分でできないときは、水路委員に連絡してもらうようにしている。このような鉄砲町の、住民の方々のモラルやルールづくりをすすめるという取り組みを市として周知普及するべきではないか。•子育て、少子化が課題となっている中、子供の通学路の安全性について不十分なのではないかと感じる。特に、市内の市道で歩道が狭いところは、道路を拡幅し歩行者の安全性を向上させてほしい。また、国道(県管理)の踏切には、歩道が設置されておらず、冬期間は危険な箇所があるので早急に対処願いたいが如何か。•若者の定住促進を図る上で、建売住宅を購入する際の補助をしては如何か。•上下水道整備地区で接続していない住民が多い。普及率を上げて水道料金低減にも努める行政努力が必要と考えるが如何か。•スクールバスの運行には条例による条件があるのは承知しているが、特に低学年の児童登下校や冬期間限定の安全性を考慮した条件緩和策などはできないかを伺う。•学校の冷房設備に関し、午前中は大丈夫だが、暑くなると体調不良を訴える子供もいることから前向きに検討してほしいが市の方向性を伺う。•議員の方々へ、積極的な政策提言や議員立法、報告会での提案や意見について解決への行動力およびチェック体制の強化を図って頂きたいが如何か。■市民と議会の意見交換が  しやすかった ーまとめー この度の議会報告会は、前回よりも参加者が56人減ってしまいました。しかし、市民の身近な議会を目指す取り組みとして各町内の公民館で議会報告会を開催することは、市民と議会の意見交換がしやすいというお言葉をいただきました。一人でも多くの方に参加いただく取り組みは始まったばかりです。さらに工夫を重ね、お子様からお年寄りまで、市民の皆様と向き合う議会報告会を目指して努力して参ります。市民の皆様今後とも宜しくお願い申し上げます。H30.2.13 第11回目となる議会報告会を、11月20日(月)、11月21日(火)、11月22日(水)の3日間、9会場で行いました。合わせて76名の方々の参加がありました。 数多く寄せられた参加者の「声」を議会で集約し、その結果を1月4日に議長から市長部局に率直な「市民の声」として伝え、回答を求めていくことに致しました。 第11回目となる議会報告会を、11月20日(月)、11月21日(火)、の3日間、9会場で行いました。合わせて76名の方々の参加がありました。 数多く寄せられた参加者の「声」を議会で集約し、その結果を1月4日に議長から市長部局に率直な「市民の声」として伝え、回答を求めていくことに致しました。市民の声を聞く第11回議会報告会

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