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総務文教常任委員会産業厚生常任委員会8魅力ある市政策メニューの拡充視察日程 平成29年11月1日〜2日1.視察内容と視察先 ①人口減少対策(定住、移住)事業について(群馬県桐生市) ②タブレット端末を活用した学校教育について(東京都荒川区)2.視察参加議員  奥山 省三・山科 正仁  小嶋 冨弥・森  儀一  新田 道尋・下山 准一  小関  淳・星川  豊3.所 感 桐生市では、全国的な人口減少・高齢化現象に対する政策として「誰もが住みたいと思えるまち、誰もが住み続けたくなるまち桐生」の具現化として様々な事業を複合的に推進していく事としていた。また、空き家対策政策として、空き家見学会の実施、お試し暮らし住宅等の体験を取り入れて事業の伸展を図っている。マスコミ向けにも市長自らがトップセールスを発信し桐生暮らし体験ツアーの実施も積極的に行っている。当市においても、人口流出・定住促進の為のあらゆる手法にチャレンジしていく必要性を感じた。 荒川区立尾久小学校ではタブレットPCや電子黒板を活用した授業を見学した。低学年の体育の授業では、自分の動きを撮影し改善点を発見し修正するといったことにタブレットPCが活用されていた。懸念される手書き能力の低下対策にはバランスのとれた教育の実施が大事であり、しっかりカリキュラムに入っていた。新規導入には多大な財政負担と教職員のスキルアップが必要だが、今後のグローバルな世の中を生きて行く子供達の将来のために当市でも必要な施策であろうと感じた。市民自らの取り組みに行政は後押し!視察日程 平成29年8月9日〜10日1.視察内容と視察先 ①中心市街地活性化について(新潟県新発田市) ②城下町の町屋を生かした観光振興について(新潟県村上市)2.視察参加議員  佐藤 卓也・石川 正志  佐藤 悦子・叶内 恵子  今田 浩徳・清水 清秋  遠藤 敏信・高橋富美子  佐藤 義一3.所 感 新発田市では平成29年1月の新庁舎建設にあわせ、中心市街地の再編を行ってきた。新庄市では新たに県立新庄病院の建設が見込まれている。少子高齢化社会を迎えている本市の課題の一つは、中心市街地活性化による賑わいの創出と交流の場を最大限活かしていくことである。そのためにも、市民全体で連携や協働し、市民自ら積極的に活性化に向け取り組んでいかなければと感じた。 もう一度新庄の宝とは何かを確認し、様々なアイデアを持ち寄ることで新庄が違う角度から観光振興を進化させられると感じた。H30.2.13この街に学ぶ流暢にタブレットを使いこなす児童たち村上市の町屋外観再生プロジェクト新発田市役所全国や市民に呼びかけ基金を作り、格子窓や木の外壁で昔ながらの風格のある街並みの再生。

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