20180511-140
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13H30.5.11•地震を想定した避難訓練だけでなく、今後は、豪雨想定(変化している災害にマッチした想定)の避難場所の指定や取り組み推進も必要ではないか。特に避難場所の指定(例えばわくわく)には深夜の災害等にも避難出来るように十分な条件配慮をしてほしい。そして避難場所として設定したら、必要な時に5〜10分で開放できるシステムが必要だと考えるが如何であるか。【回答】 豪雨時の避難所の開設については、テレビなどで避難情報が発表される前に、気象台から事前に情報収集する等の対応をとり、早期の段階で避難所を開設する。 水害をはじめ、土砂災害、地震などの災害に対応するには、自助、共助、公助の考え方がより重要になってくる。市では現在、自主防災組織の設立推進、育成へ取り組んでおり、地域の皆様のご協力をいただきながら進めている。「公助」の取り組みは、啓発や周知、災害マニュアルの作成、災害対応などがより重要となるが、今後も関係機関と連携し、災害に強いまちづくりに取り組んでいく。•山屋温泉(奥羽金沢温泉)のような市民温泉は必要だと思う。他自治体では直営の温泉もあると聞く。今後の山屋温泉経営を市の支援で継続できるようにしてほしいと考えるが如何か。【回答】 奥羽金沢温泉は、平成29年12月をもって閉館となったが、今後の対応については、事業者や市民の皆様からの要望を重く受け止め、議論を積み重ねながら協議していく。•小説家「今村翔吾」氏が新庄由縁の小説を出されたが、今後、映画化など新庄まつりの囃子や食など発信していく上で、いい機会になるのではと考えるが如何か。【回答】 同作が映画化されれば、新庄市の情報発信の大きな機会となることは間違いないので、今後も、著者の今村先生や出版社と綿密な関係を築き、映像化等が実現されることを期待し、情報提供に努めていく。•桧町の流雪溝整備について、年次計画がずるずると延ばされている、工事年次等の回答がほしい(現状が雨水溝であろうし、流雪溝整備計画の存在自体を確認すること)。【回答】 当該地区の流雪溝整備に向け、平成30年度から計画策定のための基礎調査の実施を予定している。現時点では明確な工事の年次計画を示すことはできない。•鉄砲町では、毎年、水路委員を決め、さらに側溝周辺の人に水当番になってもらい、1日1回水路の見回り、ごみなどを拾い、自分でできないときは、水路委員に連絡してもらうようにしている。このような鉄砲町の、住民の方々のモラルやルールづくりをすすめるという取り組みを市として周知普及するべきではないか。【回答】 本市では流雪溝施設整備と並行し、流雪溝の円滑な利用が行えるよう利用者による「流雪溝利用組織」の設立支援を実施している。平成29年度は4団体が新たに設立され、現在は10団体が自発的に活動を行っている。流雪溝の利用は、利用者一人ひとりのモラルと、利用組織で取り決めたルールを守って利用することが極めて重要である。これまで以上に利用者と共に周知・普及活動に力を入れていく。•子育て、少子化が課題となっている中、子供の通学路の安全性について不十分なのではないかと感じる。特に下西山〜蛇塚間(市道)で歩道が狭いところは、道路を拡幅し歩行者の安全性を向上させてほしい。また、国道(県管理)の踏切には、歩道が設置されておらず、冬期間は危険であるので早急に対処願いたいが如何か。【回答】 下西山〜蛇塚間については、区画線の設置等により歩行者の安全確保に努めていく。【県の回答】 JRと協議をしている。下馬踏切改良工事の進捗を促進し、下西山踏切の改良工事も早期の着手を図りたいと考えている。平成30年1月4日、第11回議会報告会に寄せられた「市民の声」を市長に届けました。その回答が届きましたので、一部を紹介します。市民の声を受けて

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