20180511-140
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15H30.5.11調査・研究活動中間報告委員長 清 水 清 秋 本特別委員会は、平成29年6月定例会において設置された。 ①第1回委員会(平成29年7月6日) 一番の課題であるスタッフの確保に向け、関係機関に働きかけを行っているとの報告を受ける。今後も行政と情報を共有しながら調査・研究を進めていくことを相互に確認した。 ②第2回委員会(平成29年10月19日) 平成33年4月開校に向けて進めていきたい旨の報告を受ける。一般財源の投入額の疑義があり、将来にわたる財政負担の懸念等についての協議がなされた。 ③視察(11月30日〜12月1日) 実際の看護学校の運営状況を把握するため、公立看護学校で平成26年度に設立された、和歌山県御坊市(ごぼうし)の「日高看護専門学校」の視察を行った。学校長から説明を受け、委員一同、改めて看護学校開設の必要性・重要性を認識した。 ④第3回委員会(平成30年2月23日) 同年1月30日に行政や病院、福祉、教育の各関係機関から成る開設準備委員会を立ち上げたとの報告及び今後のスケジュールとして、平成33年4月開校に向け、平成30年度早々には建設用地を決定し、建物の設計に入っていき、平成31年度からは建物の建設に着手したい旨の説明を受けた。現実的な建設候補地をメインとした協議がなされた。 ◎課題は山積しているものの、平成33年4月の開校に向け、議会としても、その取組状況を注視しながら、本特別委員会を継続し、今後も財源との調和を図りながら実現できる計画性と方向性を協議していく。 新庄市議会は、3月20日、懲罰特別委員会(遠藤敏信委員長)を開き、3月8日の産業厚生常任委員会で委員長の制止に応じず発言を続けた佐藤悦子議員に対し「陳謝」の懲戒処分が相当とし、その後の本会議で処分を賛成多数で可決した。 産業厚生常任委員会で介護保険条例の改正について審議中、委員長から3度の制止を受けながら、佐藤悦子議員が発言を続け議事の進行を著しく妨げたとして、議員3人が懲罰動議を提出した。懲罰特別委員会では、本人と動議提出者から事情を聞き、全会一致で、議員の懲戒処分の内、戒告に次ぐ2番目に重い陳謝の処分とした。 佐藤悦子議員は、「議会の品位を保持し秩序を守るべき議員の職責を鑑みて申し訳ない」と陳謝した。※返納額とは、政務活動費(補助金)を有効使用した結果、残額が発生した場合に補助金を返金することです。 なお、領収書等の詳細については、市ホームページ上で、7月以降に公開しますのでご覧下さい。政務活動費(円)支出(円)調査研究費研修費広報費資料作成費資料購入費その他の経費支出合計返納額(円)残額(円)起新の会(3人)市民・公明クラブ(4人)穆清会(3人)絆の会(4人)無会派(佐藤悦子)無会派(星川 豊)無会派(叶内恵子)無会派(下山准一)540,000750,000540,000720,000180,000180,000180,000150,000430,502460,911397,920528,64220,70020,700122,74058,432176,70091,288106,38512,41015,1833,30018,21015,9246,93022,971540,000476,835540,000551,613180,00020,700180,00020,7000273,1650168,3870159,3000129,300平成29年度政務活動費の報告看護師養成機関  調査設置特別委員会看護師養成機関  調査設置特別委員会佐藤悦子議員「懲罰処分」を受け、         本会議で陳謝

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