20180725-141
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とぴっくす 6月定例会では本会議のほか、14日には総務文教常任委員会、15日には産業厚生常任委出されました。最終日の本会議では、一般会計補正予算に多くの議員から様々な質疑がありようこそフレッシュマン11H30.7.25 ㈱新庄卸売流通センターの事業清算については、5月24日(木)に産業厚生委員協議会に諮られ、その後の6月11日(月)、市議会全員協議会において協議されました。事業清算に至る経緯 ㈱新庄卸売流通センター(以下、流通センター)は、新庄青果物地方卸売市場の開設会社として、生鮮食品等の取引の適正化とその生産及び流通の円滑化を図り、もって地域住民の生活の安定に資する目的をもって昭和63年設立から30年が経過した。 新庄青果物地方卸売市場は、最上地域青果物流通の拠点として、地域消費者に対する青果物を安定供給するとともに、良質な地場物産を地元消費者に届けるという地産地消の中心をなしてきたことは、果たしてきた役割は非常に大きなものであった。 しかし、時代とともに食品流通を取り巻く情勢が変化し、独自流通ルートをもつ大型スーパーやコンビニエンスストア等の地元出店や地場産品においては産地直売所の開設などにより、当市場において開設当初6億円以上あった取扱高は徐々に減少傾向を示し、最近は2億円ほどと1/3となっている。 今後、卸売取扱高が飛躍的に改善することは考えにくい状況であること、流通センターの運営は、卸売会社が支払う市場使用料のみに依存しているが、その支払いが困難な状況となっていることを鑑み、流通センターとしての会社組織は清算(解散)し、市場としての機能は維持する意味で「新庄青果物地方卸売市場」の開設者としての地位を卸売会社へ事業継承することが現実的かつ効果的という考えに至ったものである。 4月より新規採用職員として健康課に配属になりました小野聖理佳です。今年度は5名の職員が採用されましたが、代表して私が市職員としての抱負を述べさせて頂きます。 この春より学生から社会人になり、さらに「公務員」という立場になったことに大きな責任を感じ、緊張しています。しかし、それと同時に新庄市の職員として社会人1年目を迎えられたことをとても嬉しく思います。 私の社会人としての抱負は二つあり、一つは早く職場の環境や仕事に慣れることです。自分の視野を広げ、先輩職員の方々の力もお借りして別角度から物事を捉え、多くのことを吸収したいと思っています。もう一つは失敗やミスを恐れずに様々なことに挑戦することです。その経験から得られるものが、いつか自分のためになると信じて日々自己研鑽に努めていきたいです。 同期一同、一日でも早く皆様のお役に立てるよう成長して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。議案第42号 一般会計補正予算(第1号)質問集中 ―㈱新庄卸売流通センターの解散を巡り

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