20180725-141
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3H30.7.25チョイス1橋りょう補修社会資本整備総合交付金Q.国の社会資本整備総合交付金が減額されているが、インフラ整備に対する今後の市の考えは。A.現在橋の長寿命化の策定計画を進めており、今回は近接目視による確認結果に基づいた方向性を探る。また、財政状況を十分に考慮し策定計画を進める。加えて橋の利用状況によっては70%や80%までの整備で終えることも考え、全体の事業費を抑えていく。冬前に策定書ができると思うので、その後方向性を示したい。チョイス2〝みんなで創る〞地域ブランディング事業実行委員会負担金  150万円Q.どのような事業をして、どのように活用されるのか。A.昭和初期の郷土の農村指導者である松田甚次郎の地元、鳥越地区の方々を中心に実行委員会を組織し、甚次郎の功績を検証すると共に、その功績をブランドと捉え、このような人物が新庄にいたということを広く発信する事業を実施したい。具体的には、甚次郎の生涯を描いた演劇公演を行うことと、甚次郎が実践した自給自足の理念に習い、地元の食材を生かしたお菓子などのお土産品の開発と商品化を図る事業を実施する。チョイス4人財育成推進・確保対策協議会負担金370万円Q.事業の内容は。A.若者の地元定着または回帰促進ということで、市内企業の人材育成の研修や最先端のものづくりセミナー、仙台圏域に赴き新庄市の企業紹介を行う事業、そのほか合同就職面接会も実施したい。国・県・市・商工会議所のほか、企業、PTA等の保護者を含めての協議会を新たに立ち上げ、3か年の事業として実施したい。チョイス5畑・幸地線整備事業費1801万7千円Q.水道や下水道、消火栓などはこの事業費の中に入っているのか。A.今回の事業費は、650mほどある市道認定区間の概略的な計画と、当面の事業区間である350mの測量設計と用地測量の金額を合算したものである。Q.市道を作る原因は国の築堤に起因する。国からの補助などはあるのか。A.畑・幸地線は3月に市道認定し6月に急遽予算化させていただいており、タイミング的に補助での申請では国との事業調整がつかないことから単独で委託費を計上した。国は関係する地権者付近を全て丈量測量しているので、市はこのデータをいただき、用地調査費を半分程度まで抑える。また、道路を整備する上での盛り土材も国からいただくことで調整を図っている。測量試験費や工事費において国の支援を受け、なるべく安価に作り上げたい。チョイス1チョイス2チョイス5平成30年度補正予算に関する質疑6月定例会数ある質疑の中から選びました※買参人とは…卸売市場で卸売業者から 買うことを市場開設者から認められた者チョイス3㈱新庄卸売流通センター清算事業費補助金      263万4千円Q.株式会社の事業清算について市に負担を求めるのは、方法として違うのではないか。A.今回の解散によって市場管理会社を清算することは、今後新たな借財を残さないためということが一つある。公設市場で売り買いする市場機能を民間移譲し、圏域の農家や買参人の取引が今後も継続するようにするためということもある。そういった部分を相対的に考えての清算である。おもむチョイス3チョイス4修繕工事が必要な橋の状況

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