20180725-141
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一般質問4H30.7.25一般質問もの申す!佐 藤 義 一 議員◎児童虐待の実態の把握と解決への対策を問う。市長 本市における平成28年度の児童虐待の通告件数は5件でそのうち認定件数は3件、29年度は通告件数4件、そのうち認定件数は3件となっている。市では要保護児童対策地域協議会を設置し、定期的に児童相談所、警察や学校等の関係機関が集まり、見守りや支援が必要な個々の相談ケースについて、情報や支援方法の共有と関係機関の役割分担及び支援の評価を行っている。また、児童虐待の発生予防のために地域や児童福祉・母子保健等内外の関係部署と連携し情報収集を行い、虐待の疑いがある場合は、早期に適切な対応を行っている。学校においては、アンケートや日常の会話などから把握に努めるとともに、組織的に対応したいと考えている。◎郷土歴史研究者や新庄の雪害対策研究書等の文献を将来のため保護保管すべきと考えるがその対策を問う。教育長 現在、市では市立図書館、雪の里情報館、ふるさと歴史センター等に郷土資料や歴史的資料を保管している。新庄市に関係する研究書や文献などを保管し、活用することは、新庄の歴史を研究していくうえで貴重な資料となり、とても大切なことと考えている。本市に関係する書籍等の寄贈の相談には、施設の司書や専門的な知識を有した団体や個人の方の協力をいただき、市での活用について判断させていただいたうえで良質な保存状態を確保できる図書館等の社会教育施設での保管を考えている。市長「関係部署と連携し情報収集を行い、組織的に対応したい」児童虐待の実態把握、対策と新庄の知的財産保護を問う一般質問とは、議員が市政全般のことについて、執行部に質問することじゃ。ねえ、かむてんおしえて一般質問って何?佐藤 義一1.農地の流動化と集積の実態について2.隣村の豚舎の臭害について3.児童虐待の対策について4.新庄の知的財産の保管の意思について奥山 省三1.人口減少問題について2.空き家対策問題について3.道の駅について叶内 恵子1.新庄市情報公開条例について小関  淳1.職員の能力をさらに引き出す体制づくりについて小嶋 冨弥1.医療的ケア児について2.ふるさと納税について3.学校教育について佐藤 悦子1.移動手段の確保対策強化について2.紙おむつの支給対象の拡大について3.市営の共同墓地をつくることについて4.子育て支援充実について5.過労死させた会社への職員研修問題について一般質問は、6月12日と13日の2日間、6名の議員が行いました。質問の項目及び要旨は、質問者の通告原稿に基づき掲載しています。6月定例会一般質問の質問者と質問事項こんな子供を虐待できますか?

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