20180725-141
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一般質問7H30.7.25一般質問佐 藤 悦 子 議員◎公共交通が使えない方へのタクシー券助成拡充を。障がい手帳3・4級の方や高齢者へもタクシー券を交付してはどうか。市長 障がい者を対象とした本市のタクシー券交付事業は昭和57年から始まり、現在身体障がい者1級と2級、療育手帳A、精神障がい者保健福祉手帳1級所持者、身体障がい者手帳3級のうち、移動が著しく困難な方、例えば視覚障がいや下肢障がいの方を対象としている。社会参加促進の観点から、移動手段確保は重要な課題であり、今後さらに重要度は増すものと認識している。現行制度の申請数が増えるよう周知を進め、市の交通政策との連携を図りながら、高齢者・障がい者の移動支援についての研究を行う。◎舟形町は、今年4月から、町内を片道300円で、デマンド型乗り合いタクシーを運行している。公共交通の通らない地域にぴったりの制度だ。当市でも一日も早く導入してはいかがか。市長 本市では、利便性が高く持続可能な地域公共交通網の構築を目指し、今年度、まちなか循環バス運行事業の実施を予定している。買い物や通院などの移動手段がなかった方にも有効な移動手段として活用していただけるものと考えている。今後も、市民の皆様からのご意見もいただきながら、地域公共交通活性化協議会での議論を踏まえ、新庄市地域公共交通網形成計画に沿って、デマンドタクシーなど様々な形態を含め、利便性が高く持続可能な地域公共交通網の構築に向けて取り組んでいく。市長「持続可能な地域公共交通網の構築」タクシーを気軽に利用できるように議会報告会の取り組み 議会報告会は、市民に開かれた議会、市民とともに歩む議会の実現を目指し、年2回、3月と9月の議会が閉会した後に開催しています。 報告会では、市の予算や決算などについての審議内容の報告と、それについての質疑応答、また、市政や議会に関することについての意見交換を行っています。皆さんから頂いたご意見等は、議会として調査・検討し政策提言や意見書などとして市長に伝えています。市 民市議会市 長ご意見審議内容の報告政策提言意見書5月に開催された議会報告会については次のページへ!

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