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一般質問6H30.11.12一般質問もの申す! 一般質問は、9月10日と9月11日の2日間、7名の議員が行いました。  質問の項目及び要旨は、質問者の通告原稿に基づき掲載しています。 山科 正仁1.突発的災害に対する危機管理と対応について2.学校施設整備について佐藤 卓也1.地域経済分析システム(RESAS〈リーサス〉)の活用について2.OODA(ウーダ)ループの活用について3.農福連携について小関  淳1.家庭ゴミの回収事業について2.スクールバスの運行内容について3.新庄まつりのごみ対策について小嶋 冨弥1.新庄祭りについて2.子育て支援について3.防災について佐藤 悦子1.介護保険の改悪、サービスの後退を許さず、負担軽減を求めることについて2.災害対策の中心である公助について3.子育てにやさしいまちづくりについて4.学びやすい学校施設について叶内 恵子1.新庄まつりと伝統芸能を含む芸術、文化、歴史の継承について清水 清秋1.豪雨がもたらした被害の対応・対策について伺う2.政策提言について聞く3.営林署所有の跡地について9月定例会一般質問の質問者と質問事項一般質問とは、議員が市政全般のことについて、執行部に質問することじゃ。ねえ、かむてんおしえて一般質問って何?山 科 正 仁 議員◎今回の豪雨災害に対する1次的な復旧を各保全会に委ねた為に起こっている「集落の復旧格差の解消と農業者に対する補助金の自己負担の軽減救済」をどの様に考えるかを伺う。市長 先の豪雨災害では、大雨・洪水警報、土砂災害警戒情報を受け、災害対策本部を設置し、全庁的に対応にあたった。気象情報は洪水・土砂災害の危険度分布を基に避難勧告・避難指示を発令し、市内8箇所に避難所を開設し、防災行政無線、エリアメール、広報車により避難を呼びかけた。人的被害はなかったが、住宅、道路・河川、農地・農作物、水道施設など広範囲にわたり多数の被害が確認されている。復旧の取り組みとしては、国の災害復旧事業、市と県でそれぞれ新たに創設する災害対応事業での復旧を進める。また、農地・農道等については、個別の相談会を実施しながら細やかな対応に努める。◎今年度の猛暑による児童生徒の健康被害の状況とどのような保護対策を行われたのかを伺う。また、市内全校エアコン設置を早急に推し進める必要性があるが市の考えを伺う。教育長 夏季における猛暑対策として、各学校において、こまめな水分補給の推奨、熱中症の危険性が高い場合に活動を中止するなどの対策、プール授業等における事故防止に努めるなど、適切な熱中症予防対策が行われた。エアコンの設置については、今年度中に設置工事設計業務を行い、平成31年度に小学校、平成32年度に中学校・義務教育学校に設置工事を行う予定だが、国の補正予算で対応できる場合は、来年度の夏までに設置することを考えている。先手必須、危機対応7月中旬、教室の早朝現状(28度超え)河川氾濫でえぐれた堤防(仁田山橋上から)

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