20190213-143
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◎公共バスを使えない方のために、舟形町のように低料金で、家まで送迎できるデマンド型タクシーを運行してはどうか。障がい者手帳3、4級と高齢者に他市町村のようにタクシー券の助成を行ってはどうか。市長 デマンド型乗合タクシーは、利用者の目的に応じた利用ができるが、事前予約が必要で高齢者の方にとっては分かりにくく手間がかかるうえ、予約が集中した場合は利用ができないなどの課題もある。市では、地域公共交通網形成計画に基づき市民の方が安心して利用することができる、利便性の高い公共交通体系の構築に取り組んでいく。障がい者や高齢者の移動手段の確保は重要な課題であり、高齢化の進行や共生社会の実現を考慮すれば、今後その重要度は増すものと認識している。ニーズ把握に努め、市の交通政策との連携を図りながら引き続き高齢者・障がい者の移動支援について研究する。◎市民スキー場のリフト代を、小学生は無料化すれば、利用者も増えるのではないか。市長 市民スキー場は、冬期間における屋外での貴重な運動の機会を提供している。利用促進として、小学生を対象としたスキー教室を開催し、リフトの利用料を減免により無料としている。また、スキーの日では小中学生、市民スキー大会では、全利用者のリフトの利用料を無料化し利用促進を図っている。今後も、スキー場の魅力を高め利用者増に努めるとともに、リフトの利用料の無料化の機会と内容について検討したいと考えている。一般質問9一般質問佐 藤 悦 子 議員安くて便利な乗り合いタクシーをH31.2.13 12月10日、11日に行われた市議会一般質問及び13日最終日には、多くの方が傍聴に訪れました。 一般市民14名のほか、日新小学校から107名、萩野学園から44名、合わせて165名の方々が議場を訪れ、議員と執行部のやり取りに熱心に耳を傾けていました。 議会は、どなたでも傍聴することができます。ぜひ市役所3階の議場へお越しください。ようこそ議会へ

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