20191126-146
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No.1462019.11.26平成30年度決算の認定…P29月定例会の議案…………P4一般質問……………………P5新副議長新田 道尋議案第60号 明倫学園校舎棟建設工事の内建築工事請負契約の締結について 9月30日定例会初日、当該請負契約の締結について審議を行ないました。8月8日に市が実施した建設工事入札が不調となり、9月10日に再入札を行なった結果を受けての審議でした。審議の結果、賛成多数で可決されました。○8月20日「道の駅に関する勉強会」講師:山形県県土整備部整備推進監(兼)次長 早坂浩也氏○10月11日「高規格道路延伸に伴う新庄最上地域における経済効果」講師:国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所 事務所長 竹下正一氏 東北中央自動車道の整備が着実に進んでいます。いよいよ最上地域と首都圏が高速道路ネットワークにより直結する時代が目前となってきました。東根北IC〜横手ICまでは無料区間となることもあり、東北中央道が開通した場合、国道13号から高速道路への交通の転換が想定され、高速道路利用者の増大が容易に考えられます。そのため、高速道路利用者の引き込みが、今後の新庄・最上の地域経済には大変重要です。最上地域の人口は、県全体の約7%で他地域に比べ割合が最も低く、人口減少率については、この10年間で14%と最も高いです。また、社会増減の減少割合や他地域に転出する割合、さらに若年層の地域外への転出割合が最も高く、最上地域の活力を維持するためには交流人口の増加が必須であり、これに取り組む必要があります。また、県内各地域の観光地ランキングトップ3に「道の駅」がそれぞれランクインしているデータを踏まえると、「道の駅」は地域振興や地域住民が活躍できる可能性がある場であることが分かりました。さらに全国の様々な地域の活用事例を知ることにより「道の駅」をどう位置付けるかによって、来訪者の目的地化を目指すことができることを認識しました。 新庄・最上地域の「道の駅」について、更に議論を深めてまいります。 議会のあり方は、いつも市民と共に歩む、開かれた議事機関である事が求められている。提出された議案は丁寧にしっかり審議を重ね、大勢の市民の負託を得ている事を胸に、議員の基本を忘れずに、責務を果たすことである。執行部と議会が両輪となって、市政発展に向かって正しく進められるよう、微力乍ら全力を尽くして職務遂行に尽力して参りたいと思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。前任者の残任期間が任期となりますが、しっかり務めて参ります。議員研修を開催しました議員研修を開催しました明倫学区義務教育学校基本設計 南上空からの鳥瞰パース

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