20191126-146

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決算特別委員会の審査Ｑ．保育所入所負担金及び学童保育負担金に滞納があり、保育無償化が令和元年10月から始まることから、しっかり回収し、改善すべきでは。 Ａ．滞納者には書面での督促、電話、保育施設へ出向いての保護者への相談などの対策をとっている。児童手当法の中に児童手当から充てることができるということもあるので、保護者の方とよく相談をしながら、対応していきたいと考えている。Ｑ．ごみ袋の価格が高い。紙おむつを使うご家庭にとって、大変な負担。他市の状況を調べ、引き下げを。Ａ．様々な考えがあるかと思うが、実際ごみ焼却費の負担金としてエコプラザもがみ費ということで、約２億７０００万円ほど支払っている。一般廃棄物処理手数料が約５２００万円ほどということで、市から約２億円の持ち出しとなっているということでご理解いただきたい。Ｑ．ふるさと納税寄附金の当初予算３億１０００万円だったのに対し、７億８２００万円ということだが、どのような努力・工夫をしたのか。Ａ．ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」の活用を新たに開始し、マルチチャンネル化を図った。また、クレジットカード決済・郵便振替・現金書留に加え、コンビニ払い、携帯電話決済を導入することで、より納税しやすくした点がある。また、新聞・雑誌・Ｗebへの掲載など大規模なキャンペーンを打ったところ反応がかなりあった他、米を中心とする返礼品のラインナップの充実、新米受付キャンペーンなどが上手くかみ合ったということが考えられる。Ｑ．障害者雇用率２．２５％に改定されたが、本市職員の雇用率はどうか。Ａ．障害者関係の法定雇用率については今現在２．５％となっている。　新庄市の雇用率は２．５３％ということで法定の数値は超えているところではあるが、今後も採用に向けて努力していく。Ｑ．玄関前・屋根雪の除雪は、人手不足のときは、近所の人などに頼んで、できるように改善できないか。 Ａ．屋根の雪下ろし、玄関前の除雪についてはシルバー人材センターに委託しているところである。　ご提案のように地域の共助の力で解決できるのが一番望ましいことではないかと思う。この点については関係課と協議しながら、モデル地区から始めるなど何か手立てを考えなければならないと思っている。Ｑ．病児・緊急対応型事業と病児保育の違いはどのようなものであるのか。病児保育の利用者負担軽減の要望があるが、市の考えと計画を伺う。Ａ．ファミリー・サポート・センターの病児・緊急対応型事業における病児の扱いについては、熱が38度以下であること、インフルエンザなどの感染症でないことなど、比較的軽微なものとなっている。　新庄市においては１か所、病児保育を扱っている施設がある。看護師と保育士が常駐しており、定員は３名であるが、病院の診察を受け、無料で連絡票を書いていただき、病児保育で預けることが可能となった場合、お預かりするといった制度である。皆さんが利用しやすい方法を今後も考えていきたい。Ｑ．ＧＡＰ関連事業の進捗状況と県やＪＡとの連携による成果はあったのか。Ａ．今現在、新庄市ではＧＡＰに取り組んでいるケースはない。今のところ、系統出荷をしている中でＧＡＰまでは必要とされていないのが現状。ＪＧＡＰについては申請にかかる費用が50万円以上と、かなり高額になっているため、もう少し様子をR１.11.262一　般　会　計【歳入】保育所入所負担金【歳出】職員給与費高齢者世帯冬期生活支援事業委託料ファミリー・サポート・センター事業委託料ふるさと納税寄附金農業振興行政事業費一般廃棄物処理手数料※1　 GAP（Good Agricultural Practice）…農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 持続可能性を確保するための生産工程管理の取組ェック！！日採決に当たり反対討論２件が表明おいて賛成多数で認定されました。※1

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