20191126-146
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R1.11.265一 般 質 問9月定例会一般質問の質問者と質問事項 一般質問は、10月1日、2日、3日の3日間、13名の議員が行いました。 質問の項目及び要旨は、質問者の通告原稿に基づき掲載しています。小嶋 冨弥 1.市長の4期目の市政執行について 2. 新庄まつりについて 3.学校教育について新田 道尋 1.市公共施設長寿命化計画について 2.市民の健康寿命の推進について 3.幼保無償化に対する市の対応について八鍬 長一 1.山尾市長の公約優先順位について 2.住民監査請求について 3.下がりつづける投票率について 4.学校建設大型事業に伴う財政指標、経常収支比   率の見通しと看護専門学校建設について 5.人口減少に歯止めを、そのための優先政策は流   雪溝整備など雪対策だ山科 春美 1.「ひとづくり」「地域づくり」について 2.学力向上に向けての市長の考えについて今田 浩徳 1.新庄市地域公共交通網形成計画の進捗と今後について押切 明弘  1.杢蔵山の観光開発について 2.定住促進について石川 正志  1.市単独補助の拡充と更なる農業振興について 2.生活系インフラの補修事業について髙橋富美子  1.市民の安心・安全について 2.食品ロス削減について庄司 里香  1.看護師養成校の今後について 2.新庄まつりの各町内での山車の運営について 3.最上公園などの観光スポットについて 4.国民健康保険の保険税の軽減について叶内 恵子  1.看護師養成所の指定申請等及び運営に関する   指導ガイドラインと(仮称)新庄市立看護専門   学校設置における課題について佐藤 悦子  1.医療福祉従事者の不足を解消するために。市立看護   学校よりも、給付型奨学金制度の充実ではないか。 2.雪で困らない新庄市に 3.萩野小の跡地、集会所兼避難所として利用でき   るように整備することについて 4.交通弱者の足の確保佐藤 文一  1.市内中学校(小中一貫校)の部活動の問題について 2.医療的ケア児、重症児の今後の支援、対策について 3.企業の人材確保に支援メニュー強化について小野 周一  1.4期目の市政運営について 2.農業振興について 3.災害に強いまちづくりについて一般質問◎9月8日の任期満了による、市長選挙において、大激戦を征して、当選いたしました。3期12年の経験を活かし、まちづくりは人づくりをどう執行なされるのか決意と覚悟を伺う。市長 就任当時から一貫して取り組んでいる「新庄に暮らす人を大切にするまちづくり」をさらに進め、新庄に暮らす人々が元気になるまちにするために、「人行きかうまち、人ふれあうまち、人学びあえるまち」をこれまでどおりの大きな柱としながら、さらに「障がい者にやさしいまちづくり」を政策のキーワードに据え、少子高齢化社会に対応した「全ての人に優しいまち」「全ての人が安全に安心して暮らせる社会」を構築したい。若い人たちがこの地域で夢を描き、人と人とがつながり、「希望のもてるまちづくり」を目指す若者を支援していく。将来の新庄市を担う若い人たちはもちろん、市民の皆様の新たな文化を創造していく基盤をしっかりと提供していく。「誰もがこのまちに住んで良かった」「一人一人が輝き、元気で笑顔あふれるまち新庄」のまちづくりを目指して、引き続き挑戦し実現していきたい。◎今年の新庄まつりの評価と総括を伺い、併せてこの祭りの、当市における経済効果をどの様に捉えているのか問う。市長 今年の新庄まつりは曜日配列などに恵まれ、56万人という過去最高の人出を記録し成功裏に終えた。人出は宵まつりで23万人、本まつりで21万人と、いずれも昨年を上回った。後まつりでは飾り山車が行われ、山車行列とは違った祭りの楽しみ方を提供でき、新たなファンの獲得に繋がっている。波及される経済効果は概算で昨年より4億円増加の約28億円と見込んでいる。市としても、実行委員会への支援を通じ、新庄まつりの発展に取り組んでいきたい。市長4期目の市政執行について議員小 嶋 冨 弥

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