20200212-147
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R2.2.125一 般 質 問12月定例会一般質問の質問者と質問事項 一般質問は、12月11日と12月12日の2日間、6名の議員が行いました。 質問の項目及び要旨は、質問者の通告原稿に基づき掲載しています。 山科 正仁  1.森林施策の方向性について 2.学校の環境整備と地域連携について 3.少子高齢化・若者定着施策の方向性について小嶋 冨弥  1.来年度の予算編成と市政執行について 2.エコロジーガーデンについて 3.福祉バスについて山科 春美  1.まち・ひと・しごと創生総合戦略について 2.市民活動に対する市の応援について八鍬 長一  1.行政区域の飛地解消について 2.看護専門学校開設断念に伴う諸課題について 3.新庄最上地域の高校再編について叶内 恵子  1.(仮)新庄市立看護専門学校設立中止と今後の   対応について 2.実質公債費比率について佐藤 悦子  1.小中一貫・学校統廃合は問題が多いので、やめ   るべきということについて 2.気候変動、温暖化防止対策について 3.少子化・人口減少に対する対策について一般質問って何?一般質問とは、議員が市政全般のことについて、執行部に質問することじゃ。◎学校統廃合により希薄化する地域住民との連携体制をどのようにしていくのかを伺う。教育長 地域の方には、読み聞かせボランティアとして学校の読書活動への支援、ゲストティーチャーとして授業への協力、見守り隊として安全な登下校のための活動等、様々な面で協力していただいている。また、市では、地域全体で未来を担う子供達の成長を支えていく「地域学校協働活動」を推進するため、今年度より推進員を委嘱し、地域人材のリスト化や各学校での「ふるさと学習」での活用を図っている。萩野学園ではすでに学校、家庭、地域が協働で学校運営の改善と充実を図る「学校運営協議会」が設置されており、明倫学区でも令和3年度の開校に合わせて準備を進める。次年度以降、市内全学校で設置できるよう検討していきたい。◎看護師養成所開設断念後の開校を期待していた市民の声と取得した用地の利活用を伺う。市長 10月以降に市内の高校生と面談した際は「看護学校が必要だった」「奨学金はあまり魅力的ではない」「反対している人たちは自分たちの目先のことしか考えていない」等の意見をいただいた。保護者からは「市単独が反対ならば最上郡立や民間の力を借りて設立できないのか」「看護学校は絶対に必要である」「住み慣れた地域で適正な医療を受けられなくなる可能性がある」「憶測が飛び交っていた。説明不足が原因では」等の意見をいただいた。 土地については、今後の対応につて検討していく必要があると認識しており、庁内検討組織を立ち上げたいと考えている。具体的な検討はこれからとなる。将来がみえる新庄市へ!議員山 科 正 仁明倫学区義務教育学校基本設計 南上空からの鳥瞰パース図審議された議案議員の賛否請願の結果チョイス一般質問行政視察報告議会報告会

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