20200512-148
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5R2.5.12令和2年度一般 総額194億6,5194億6,5総額予算特別委員会の審査から予算特別委員会の審査から審議された議案議員の賛否請願の結果人事案件予算特別委員会一般質問視察報告議会報告会ないことを踏まえると臨時財政対策債は規律を持って活用すべきではないか。A.国の財政計画において、臨時財政対策債については全体で前年度比マイナス3・6%という計画が示されている。それを反映させ、今年度の発行可能額に減少率を乗じて前年度比で1500万円減の4億2500万円と計上させていただいた。後年度での交付税措置が100%という制度なので、一般財源として活用せざるを得ず、補てんしていくという考え方に変わりない。ただ、臨時財政対策債についても起債の一部であり、実質的な市債残高は減少しているが見かけ上の市債残高はなかなか減らないということになるので、本来の地方交付税制度の中で国で措置していただきたいという考えをもっている。これについては、市長会をはじめ地方六団体の方でも引き続き要望を続けている。Q.この福祉バスの仕様内容を伺う。このバスに、親しみのある名称をつける考えは。A.福祉バスについては、車いすで乗れるような仕様で進めている。後ろが観音開きになり、リフトで上がっていく様な形になる。そういった仕様にすることでベース車両の座席から若干座れる人数が少なくなる可能性があるかと思うが、誰もが使いやすいということを最優先に車いすで乗れるということを考えている。名称については、親しみやすいバスということで考えていきたい。Q.今年度より対象者を拡大していくとのことだが、どのような方が対象となるのか。A.タクシー券、自動車給油助成、移送サービス助成ということで、この3種類のうちのどれか1つを申請者の方から選択してもらい実施する。現在対象となる障害の方が身体障害者1・2級と3級の一部の方、療育手帳のA、精神障害の1級で、現在の対象者は1090人となっている。令和2年度は、現在の対象者に加えて、身体障害者の4級の一部の方、療育手帳のB、精神障害の2・3級まで拡大して実施する予定。拡大される人数の対象は、併せて538人が追加される見込み。Q.支援が不十分と言われる19歳~40歳未満の生活介護サービスの実態はどうなっているか。もっと拡充すべきでないか。A.介護給付費の中には介護保険と同じ様なショートステイやホームヘルプというようなメニューがあり、そのうちの1つが生活介護ということで、予算的にも2億を超える金額となっている。こちらの利用者については、実績から出すと月100人くらいが利用されている。介護保険制度に比べて、利用の仕方、どのようなサービスがあるのかということの周知がまだ不足していると思われるため、一層の理解推進に努めていきたい。Q.市の老人クラブの団体活動の現況についてA.毎年減少していて、今現在31クラブ、800人ほど活動している。介護保険の事業でサロン活動というのも小さい単位でやっているが、そちらの方は逆に増えているような状況。Q.認可外保育施設乳幼児や第3子以降児童保育免除など市独自の事業をどのように行い、子育て環境を充実させていくのか。A.認可外保育施設乳幼児育成事業費補助金については、本市における子育て支援を目的として、認可外保育施設が保育事業に応じた乳幼児の保育を行っているところに対する補助金である。第3子以降児童の保育料免除事業については多子世帯の経済的負担を軽減するための施策で、保育料を園が徴収しているところへの補助金である。またこの度においては、教育保育の無償化において、国基準で副食費の免除がされているが、市の独自の第3子以降の保育料免除になった方への副食費の免除分を独自で施設へ補助する。第2子児童保育料半額免除事業については、この度の新規事業となっており、第2子についても国が独自で免除している方以外について半額免除する。病児保育事業の利用助成金については、新庄市内では1か所、病児保育事業を行っている施設があり、その利用料が1日につき2,500円だが、保護者の方がより利用しやすくなるよう、半額の1,250円を助成する。福祉バス購入費児童福祉総務費障害者移動手段確保事業費障害者自立支援費老人クラブ活動助成事業費補助金一 般 会 計一 般 会 計【歳出】【歳出】

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