20200727-149
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7R2.7.27審議された議案議員の賛否請願の結果人事案件新型コロナ関係総合計画基本構想一般質問常任委員会 6月16日(火)議員全員による第5次新庄市総合計画基本構想審査特別委員会が開催され、第5次新庄市総合計画基本構想について審査を行い、最終的に可決されました。 新庄市では、平成23年度から10年間を計画期間とする第4次新庄市振興計画に基づき、まちづくりを進めてきましたが、地方自治法の改正により、基本構想については、法律上の策定義務がなくなり、各自治体の判断にゆだねられることになりました。 しかし、人口減少や少子高齢化の急速な進行に伴う負担の増加や経済活力の低下など沢山の問題解決が急務となり、複雑化や多様化するニーズに行政が対応していくためには、これまで以上に地域の特性を生かした総合的なまちづくりと効果的かつ効率的な行政経営が求められます。 新庄市が将来にわたり持続可能なまちづくりを進めるとともに多様な課題に様々な施策を総合的かつ計画的に実行するために「まちの道しるべ」となる総合計画を策定しました。 策定においては、パブリックコメントや総合計画審議会からの答申、議会においては各常任委員会で協議を重ねてまいりました。 主な特徴として、暮らし方や働き方の多様化、情報通信技術の進展など社会潮流や新しい時代に対応することや将来にわたり希望が持てるまちづくり・市民とともに行うまちづくり、そして経営の視点を重視した実効性のある計画としております。 新庄市が目指す将来像を実剣するための8つの柱①子育て ②教育 ③健康・福祉 ④産業 ⑤生活環境 ⑥都市基盤に分け、⑦シティプロモーション ⑧行政経営を横断的に展開します特にシティプロモーションは地域の魅力を地域内外に効果的にPRすることにより、市民の地域への誇りや愛着が生まれ、住み続けたいという思いを育むとともに、自治体間での競争の中で選ばれるまちになるように取り組んでいく内容になります。第5次新庄市総合計画基本構想審査特別委員会将来像将来像「住みよさ」をかたちに 新庄市「住みよさ」をかたちに 新庄市

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