20200727-149
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8R2.7.27審議された議案議員の賛否請願の結果人事案件新型コロナ関係総合計画基本構想一般質問常任委員会一般質問一般質問とは、議員が市政全般のことについて、執行部に質問することです。一般質問って何?佐藤 文一 1.新型コロナウイルス感染症対策について 2.教育現場の新型コロナウイルス感染症対策に   ついて 3.新型コロナウイルス感染症対策の財政計画に   ついて山科 春美 1.新型コロナウイルス感染症対策について小嶋 冨弥 1.新型コロナウイルス禍について押切 明弘 1.市所有の遊休土地の利用について 2.農振の見直しについて庄司 里香 1.新型コロナウイルスから市民を守る為に 2.若者世帯住宅取得助成金制度及び本市への移   住について叶内 恵子 1.廃棄物行政について佐藤 悦子 1.学校休校の影響と課題について 2.新型コロナ感染から市民の命とくらしを守る   ために6月定例会一般質問の質問者と質問事項 一般質問は、6月10日と11日の2日間、7名の議員が行いました。 質問の項目及び要旨は、質問者の通告原稿に基づき掲載しています。ものもの申申すす!!◎今後、地元企業の倒産、解雇等が急速に進むことが懸念されているが、当市のさらなる単独支援策の考えを伺う。市長 新型コロナウイルスの影響を受けた事業者向けた市の独自支援策として、「雇用調整助成金申請支援事業」、「飲食店等応援給付金」などを実施している。また、県の「地域経済変動対策資金」では、融資利率を県と市と金融機関が負担することで、企業に無利子での融資を実施している。その他、企業が融資を受ける際に信用保証協会より通常の保証枠とは別枠で保証が受けられるセーフティネット貸付に必要な市の認定書を3月以来149件発行した。また、国の小規模事業者持続化補助金を申請する市内事業者に対し、補助金の審査で加点を受けるための市の認定書発行が3月以降10件ある。今後の施策については、新型コロナウイルス感染の動向を注視しながら引き続き検討を重ねていく。◎先に述べた様な事態を想定した場合、当市の財政基盤を維持していく為にどの様な財政計画の在り方を考えているのかを伺う。市長 市ではコロナウイルス対策の財源として財政調整基金から約5億円を取り崩して対応しているが、国から相当の金額が補填されると見込んでいる。今後のさらなる支援策については、国・県の補助金を的確に見込むとともに、各種基金の残高にも留意しながら財源を確保し、後年度の財政負担とならないよう適切な措置を講じていく。なお、今年度に新中期財政計画を策定する予定だが、今年度のコロナウイルス対策に係る経費を的確に見込むとともに、景気低迷による来年度の市税の減収見込みに加え、本来の計画策定に必要な人件費の適正化、地方債の発行制限、経常経費の削減など、歳出の見直しを的確に踏まえつつ健全な財政運営となるよう計画の策定に努める。新型コロナウイルス感染症対策について佐藤文一 議員

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