議会だよりNo
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4R2.11.12審議された議案議員の賛否常任委員会人事案件決算特別委員会の審査一般質問討論1件がありましたが、で認定されました。チェック!!Q.市税に対する固定資産税及び都市計画税の割合はどのくらいか。また、この税収を増やす方策はどう考えているか。 A.固定資産税及び都市計画税が市税に占める割合は約50%である。 農業用地は税額が低く宅地になると高くなるため、宅地造成や家屋の新築等の開発が進むと税収が増すと考えているが、開発は景気に左右されることを考慮する必要がある。Q.保育所入所負担金及び学童保育負担金に収入未済額と滞納金があり、公平性からもどのように対応していくのか。A.令和元年度の保育所入所負担金の収納率は現年度分が98・58%、滞納繰越分は21・81%と両方とも昨年度よりも上がっている。一方、児童館等使用料、学童保育負担金、延長保育事業負担金の収納率は昨年度より下がった。現在は書面及び電話での督促、催告を行っている。今後も口振不能や未納などに迅速に対応していきたい。一 般 会 計一 般 会 計【歳入】【歳入】Q.ふるさと納税寄附金について寄附の件数と人気の返礼品について伺う。また、今後どの様な方向性をもって取り組まれるのか。A.寄附件数28,879件、3億6,336万円の寄附があった。 返礼品は米、牛肉等が人気で特に米はコロナ禍の影響もあり非常に人気がある。内訳は、1位の米は全体の67%、2億4000万円以上を占めた。続く2位は牛肉で20%、3位は革細工で3・6%、4位は惣菜・野菜で2・8%、5位は畜産で1・19%となる。 今後の取り組みとしては、工業製品の返礼品を増やしたり、墓掃除代行サービスも取り扱い始めた。米については、続くコロナ禍と自宅待機の影響で人気が続いている。人気のある返礼品があればリピーターが増えるので、返礼品の開発については随時研究していきたい。Q.電通派遣研修事業が9年目となるが市行政にどのような効果があるのか。又、10年を目途に一旦見直すべきと考えるがいかがか。A.(株)電通派遣研修では、前期に基本研修、後期に各部署に配置されて体験研修を行う他、年間を通してテーマを決め自主提案を行うための研修を行い、その報告会を毎年職員向けに実施している。派遣経験者は、キトキトマルシェの立ち上げや市総合計画の策定、広報の作成などにその成果を活かしている。毎年受け入れてもらってることに大変感謝しており、来年度についても派遣したいと考えている。Q.交付実績44件とあるが、具体的内容と成果を伺う。 A.若者世帯住宅取得助成金を交付された人数は183人、内、移住世帯は5件21人であり、内訳は最上郡内からが2件、県内から2件、県外から1件である。市の人口増加に効果があったと考える。Q.特定不妊治療費助成金は、どういう形で治療費が助成されているのか。A.特定不妊治療費から県の補助金を差し引いた額について上限10万円、回数は無制限という形で助成している。昨年度は延べ人数で20人の利用実績があった。保育所入所負担金ふるさと納税寄附金若者世帯住宅取得助成金特定不妊治療費助成金職員研修事業費【歳出】【歳出】固定資産税・都市計画税

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