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17広報10.9 2012TOPICS■新庄中核工業団地に東舗工業㈱が新規立地で調印式(9月19日/市役所)市内の東舗工業㈱(代表取締役・鈴木秀治)が業務拡大に伴い、新庄中核工業団地に立地することになり、市役所で、用地分譲の契約と環境保全協定に関する調印式が行われました。新庄市と東舗工業㈱、用地所有者である中小企業基盤整備機構の三者間での締結が無事完了。東舗工業㈱は来春より中核工業団地で操業予定です。■「シャルロット・ペリアンと新庄」展が開幕(9月16日/雪の里情報館)昭和15年に新庄を訪れたフランスの女性建築家ペリアンは、当時の民芸品の芸術の高さに触れ、その後の作品にも反映させました。彼女と新庄の関係性に光を当てた「シャルロット・ペリアンと新庄」展の開幕記念シンポジウムが行われ、多くの来場者がパネラーの話すペリアンの功績などを興味深く聞きました。ペリアン展は12月2日㈰まで雪の里情報館にて開催中です。■満100歳のお祝いで渡部喜代さん(鳥越)に賀詞と記念品を贈呈(9月19日)1日新レッドスターズ「全国ティーボール大会」でベスト8(8月9日/西武ドーム)2第12回コスモスまつり(9月9日/市体験農園)3東日本大震災被災者などが参加し稲刈り体験(9月22日/鳥越)■2■3 ■1■旧農林省蚕糸試験場新庄支場建造物が「登録有形文化財」に答申9月21日の文化審議会(文部科学省所管)において、旧農林省蚕糸試験場新庄支場の建造物(全10件)の「登録有形文化財」への登録が答申されました。旧蚕糸試験場新庄支場は、昭和9年に「蚕業試験場福島支場新庄出張所」として設立され、昭和12年に「新庄支場」に改称。蚕業の衰退により、平成12年3月に閉所されました。その後平成14年に市に譲渡され、「新庄市エコロジーガーデン」として蚕糸研究の歴史を紹介するとともに、交流の場を提供する施設として活用されています。なお、今回の答申を受け、文部科学大臣が文化財登録原簿に登録し、官報で告示することにより、旧蚕糸試験場新庄支場は正式に「登録有形文化財」となります。▲答申を受け関係者への報告会を実施。 (9月23日/エコロジーガデン)17広報10.9 2012

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