201212
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22市の除雪体制について 除雪車は、午前三時現在の降雪量が十センチ以上の場合に出動し、交通の妨げにならないように午前七時三十分までに作業が完了するよう努めています。 また、路面に吹きだまりや輪だちが生じ交通が困難となった場合や、積雪で道幅が狭くなった場合などにも出動します。 除雪の主力は機械除雪です。除雪車は貸与・委託合わせて約百台。除雪路線は全面委託ですが、市直営では、主要路線の排雪作業や、雪で狭くなった道路の幅出し(道幅の確保)を重点に行っています。 また、私道(生活道路)についても申請基準により除雪しています。 除雪した雪を玄関や車庫前に置いていかないでほしいとの声をいただいています。限られた時間内で通勤・通学路の確保が必要なため対応できませんので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。 例年、消雪道路上にスノーダンプ等で自宅の雪を置いていく方が多くいます。道路は公共のものであり常時車両が通行しています。車道上への投雪は非常に危険な行為ですので絶対にやめましょう。快適な冬の暮らしのために雪の季節となりました。ここ数年豪雪に見舞われ、私たちの生活にも大きな影響がでましたが、これからも雪とうまく付き合っていかなければなりません。安全で快適な冬の暮らしについて、みんなで考えていきましょう。おねがい◎除雪後の道路に屋根や敷地内の雪を出さないでください。◎夜間の路上駐車は、絶対にしないでください。◎垣根やブロック塀など、除雪作業で破損するおそれがあるものには目印をしてください。安全な雪下ろしを●屋根の雪下ろしは早めに行いましょう。●作業中は落下防止ロープを装着し、できるだけ複数の人数で作業をしましょう。●屋根の片側だけを集中的に下ろすと建物に過大な負担が生じます。重さが均等になるよう注意しましょう。●下ろした雪は道路に出さず、運搬業者に依頼するなど適切に処理しましょう。●電線や電話線の近くで作業するときは、感電や破損に注意しましょう。火災を防ぎましょう●冬期間は、雪囲いなどで住宅の出入口が限定されがちです。非常口を二カ所以上確保しましょう。●ヒーターは、洗濯物など燃えやすい物のそばに置かないようにしましょう。●ガスボンベの雪による転倒、ゴムホースの外れなどが無いよう確認しましょう。●外出時や就寝前には、必ず消火を確認しましょう。●灯油の給油時は、目を離さないようにしましょう。で絶対にやめましょう。

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