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9広報12.10 2012「２０１２台北国際旅行博」　十月二十六日から二十九日まで２０１２台北国際旅行博が開催されました。　アジア最大の旅行博で、旅行情報の収集や旅行博で販売される特別チケットを求める多くの人で会場内は熱気に包まれていました。今回は、東日本大震災で観光客が激減している東北と、新潟・北海道を加えた八道県を応援する特別企画が組まれ、その一環として、新庄まつり囃子（飛田はやし若連）と盛岡のさんさ踊りが披露されました。会場となった超高層ビル、台北１０１でまつり囃子を演奏し、笛と太鼓と鉦の音で多くの人をひきつけました。拍手の中に、「新庄まつり最高」、「とりもつラーメン最高」との声があり、尋ねたところ、寒河江の会社の社員旅行で来た方々でした。寒河江に帰って、新庄まつり囃子のことも家族に伝えたことでしょう。 　今回の催しで、中部地区九県が力を合わせて、「昇龍道」と名付けて広域観光に力を入れているのが印象的でした。山形県で商品化されているのは、最上川舟下りと蔵王だけです。誘客のための四季を通じた魅力ある商品作りを、急がなければならないと強く感じました。 市コ長ラム山尾順紀　11月28日㈬山形県庁において、平成24年度卓越技能者の県知事表彰の授与式が行われ、桧町の髙山正廣さんが表彰されました。　髙山さんは、昭和44年に板金工見習いとして父に弟子入りしました。伝統的な技術を要する「棟」や「鬼」、また、銅版打ち出し板金による家紋の製作などについての高い技術を持っているだけでなく、ストーブやくじら餅蒸し器、小物の製作など、細やかでなじみ深い作品も手掛けています。県板金工業組合新庄支部の支部長を務めるなど業界全体の発展にも大きく貢献しています。こうした功績から、昨年度、本市卓越技能者としても表彰されました。　今回の表彰について、次のようなコメントをいただきました。　このような素晴らしい表彰に推薦いただいた県板金工業組合新庄支部や市に感謝します。今後も現役で仕事を続け、地域に貢献しながら若手の育成に努めたいと思います。★目標★光熱費年間2万円削減！今月の削減金額￥710今までの削減金額￥16，380無理をしない　　我慢しない省エネ～こたつの省エネ講座～敷布団と上掛け布団を厚めに！■熱を逃がしにくく！　敷布団と上掛け布団を厚めにして、熱を逃がしにくくしましょう。■腰から上の冷え対策　には？　こたつは主に腰から下を暖める暖房器具なので、上半身は寒くなりがち。カーディガンなどを一枚多めに着込むことが暖かさのポイントです。ストーブやエアコンなど、ほかの暖房機器と併用する場合は、控えめな温度設定を。■扇風機を天井に向けて送風し、天井部と床部の温度差を少なくしましょう。■厚手のカーテンに変えて窓からの冷気を少なくしましょう。監修／栗田電気管理事務所　　　　　　代表　栗田晃一 氏出典／（一財）省エネルギーセンター発行　「家庭の省エネ大事典2011年版」レッスン9めざせ！光熱費削減２万円！もっと省エネ！☞省エネ効果をＣＨＥＣＫ！■こたつ布団だけの場合と、こたつ布団に上掛けと敷布団を併用した場合の比較（1日５時間使用）　□年間で電気32.48kWhの省エネ約710円の節約 原油換算8.19ℓ　CO2削減量11.4㎏平成24年度山形県卓越技能者県知事表彰▲表彰式の様子（後列左から2人目が髙山さん）受賞者 髙山正廣さん（建築板金工・桧町）山形県卓越技能者

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