2013koho07
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2 肉や魚、惣菜などを買ったときの容器。私たちの生活に、この“トレー”は欠かせないものとなっています。そして、使用済みトレーの回収からリサイクルまでの一連の取り組みとして全国に先駆けて実施されてきたのが「トレーリサイクル新庄方式」。障がい者向けのサービス事業所である「たんぽぽ作業所(小規模作業所)」と「友愛園(授産施設)」、当市の立地企業「㈱ヨコタ東北」との連携で成り立っていますが、リサイクルへの出発地点は、トレーを“燃えるごみ”にしないこと。私たちも新庄方式を担う一員なのです。目次◎CONTENTS特集◎私にできる、地球にいいこと 循ま環わるまちをめざして……………………4新庄市の歴史「戊辰戦争Ⅱ」……………………6みんなでつくる地域の絆……………………8夏だから、カラダを大切に。…………………10住民基本台帳の一部の写しの閲覧状況公表…………………12いきいき仕事人!・しんじょうの農業奮闘中!……………………13まちとぴ……………………14子育て+教育チャンネル……………………16市民活Do!/今月の本……………………17お知らせ……………………18佐吉爺に聞く 新庄の言い伝え……………………20市長コラム5月末現在の新庄人(38,616人)世帯数 13,726世帯(13,702世帯)男18,144人(18,303人)出 生23人(22人)死 亡46人(40人)転 入71人(71人)転 出101人(76人)女20,177人(20,313人)5月の異動※住民基本台帳法の改正で外国人を含む人口集計になりました。( )は1年前の日本人+外国人の数です。未来のためにできること。表紙の写真広報072013 SHINJO PUBLIC RELATIONS NO.667もがみ観光博開幕 来年のDC※のテーマは「山形日和」、イメージキャラクターは「きてけろくん」です。今年繰り広げられるプレDCに間に合うよう製作されました。「きてけろくん」は、山形県の地図がデザイン化されたもので、一般公募で選ばれたものです。絵柄の「目玉」が新庄のあたりにあるので、「もがみ観光博こそがDCの目玉で、さらにきてけろくんには苗字が無いので、私は〝すこだま〝という苗字を付けている」と挨拶代わりに使っています。 6月15日のもがみ観光博オープニングセレモニーはプレDCの開幕を兼ねての開催でしたが、新庄囃子に加え、郡内のゆるきゃらや仙台すずめ踊り、西馬音内盆踊りが会場のゆめりあを盛り上げました。 この日はいろいろな催しが駅周辺で同時開催されましたが、アビエス夜市も雨にも負けず大勢の人出で賑わいましたし、暗くなってからはキャンドルナイトも開催され、ろうそくの灯やオカリナ演奏も上々の雰囲気を醸し出していました。会場周辺は一日中人波が絶えることはなく、人が人を呼ぶとはまさしくこのような状況を言うのでしょう。 準備に後片付けと大忙しだった関係者の皆様に感謝します。ありがとうございました。※DC=デスティネーションキャンペーン。JRや自治体などによる大型観光キャンペーン。きてけろくん

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