2013koho08
2/20

2 泉田囃子若連は、平成8年に誕生した新しい若連。その立ち上げに関わった箱山繁さん一家は、長男の稔さん、孫の瑛大(えいた)君の、親子3代が囃子を演奏する祭り好き。おじいちゃんとお父さんに見守られ、4歳の瑛大君も一生懸命練習しています。 257年前に、新庄藩主戸沢正諶公が産んだ新庄まつり。その伝統はしっかり受け継がれています。目次◎CONTENTS特集◎時を越え、世代を越え受け継がれる技と誇り そして、それぞれの思い……………………4みんなの力でつくる しんじょうの未来……………………6区長と市長のまちづくり会議……………………8やってみるという学びの方法…………………10新たな子ども・子育て支援に向けて…………………11減塩de健康/議会基本条例を制定します……………………12いきいき仕事人!・しんじょうの農業奮闘中!……………………13まちとぴ……………………14子育て+教育チャンネル……………………16市民活Do!/今月の本……………………17お知らせ……………………18佐吉爺に聞く 新庄の言い伝え……………………20市長コラム6月末現在の新庄人(38,596人)世帯数 13,724世帯(13,710世帯)男18,132人(18,300人)出 生18人(21人)死 亡29人(33人)転 入58人(71人)転 出74人(84人)女20,151人(20,296人)6月の異動※住民基本台帳法の改正で外国人を含む人口集計になりました。( )は1年前の日本人+外国人の数です。ぼくもがんばるよ表紙の写真広報08 2013 SHINJO PUBLIC RELATIONS NO.668最上地域保健医療対策協議会 7月18日㈭、最上地域保健医療対策協議会が開催されました。この協議会は、最上地域の保健医療の確保と総合的な対策を推進するために、昭和52年に結成されました。現在は、特に医療従事者の確保と救急医療への対応について協議・実践しています。昨年度の主な事業の報告があり、医学生研修会は、琉球大学、札幌医科大、山形大、日本大の4名が参加して、県立病院、真室川病院、大蔵村診療所で実施、地元出身の看護学生研修会は、8名が参加して、県立病院、最上町立病院で各々研修しました。また、中学生、高校生への動機付け学習会を開催するなど、地域の医師、看護師不足を解消するために、さまざまな取り組みをしています。夜間・休日診療所もこの協議会から生まれたものです。昨年は365日開設で、4,451人が利用し、他の病院紹介も38件を数えました。こうした取り組みは地域の安心に大きく貢献しています。当番医の皆様に心から感謝申し上げます。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 2

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です