2013koho09
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10がん以外の病気も見つけることができます!がん検診では、がんになる前段階の病変が見つかることもあります。具体的にはポリープや潰瘍などです。こうした病変が軽い場合は経過観察し、必要に応じて治療することで、がんになるのを防ぐことができます。 がんは、日本における死因の第一位で、年間三十万人以上の方ががんで亡くなっています。また生涯のうちにがんにかかる確率は二人に一人と推測され、まさに「国民病」といっても過言ではない状況にあります。 そこで、早期発見が非常に重要になってきます。早期であれば、治る可能性が非常に高く、治療も軽くすむことから、身体的・経済的負担が少なくてすみます。がん検診を定期的に受診し、早い段階でがんを見つけられるようにしましょう。◎詳しくは、健康課健康推進室☎内線516まで。がん検診の申し込みは最上検診センター☎22-3411まで。大腸がん検診3,805人受診大腸がん9人大腸ポリープ61人肺がん検診3,125人受診肺がん1人その他の新生物1人乳がん検診(甲状腺)2,035人受診乳がん3人甲状腺がん1人乳腺良性腫瘍10人乳腺症9人良性甲状腺腫5人子宮がん検診1,833人受診子宮頸がん3人子宮体がん1人異形成6人胃がん検診3,173人受診胃がん   6人胃ポリープ 27人胃潰瘍 7人検診でがんの早期発見を!現在、日本人の2人に1人はがんに!?新庄市のがん検診受診状況(平成24年度)今からでも、がん検診の申し込みができできます。 今からでも、各種のがん検診を受けることができます。希望する人は、最上検診センターにお申し込みください。対象年齢個人負担金胃がん検診40歳以上2,000円大腸がん検診40歳以上800円子宮がん検診20歳以上偶数年齢2,100円乳がん検診40歳以上偶数年齢2,100円※子宮がん検診、乳がん検診は医療機関でも受けることもできます。「要精密検査」と通知がきたら、早めに受診しましょう。 精密検査が必要と判定されたら早期がんをみつけられるチャンスと考え、自分のため、そして心配してくれる周りの人のためにも、積極的に受けましょう。 なお、健康課では、精密検査を受けていない方へ、受診の勧奨を行っております。

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