2013koho12
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16Q 二歳の子ですが、言葉が出るのが遅くて悩んでいます。身体的な異常はないと言われたのですが…。A 言葉の発達には個人差があります。聴覚や身体的な遅れがなく、お母さんの話すことが理解できていれば大丈夫。 子どもの反応を見ながら言葉のやりとりをし、楽しく交流する機会を作っていきましょう。 ありのままの表現を認めてあげるとともに、ゆっくり、正しい言葉の使い方を伝えるつもりで話しかけてください。うまく発音できないからといって「〇〇でしょ!」などと直すのは禁物です。プラス子育てにこにこ子育て教育+チャンネルあそびの広場と子育て相談ここWARASUKO HIROBAわわららすす広場わくわく新庄12月17日㈫・1月7日㈫の午前保健センター12月24日㈫・1月14日㈫の午前・午後萩野地区公民館12月13日㈮の午前※午前(10時〜11時30分) 午後(1時30分〜3時30分)◎詳しくは、新庄市子育て支援センター (わらすこ広場内)へ。TEL&FAX22-5115Q&A 新庄中学校では、学校経営の柱に「生徒同士が学び合う授業(協同の学び)づくり」を掲げています。どの教室でも、男女混合の四人グループによる学び合いが展開されています。 生徒同士がお互いにつながり合い、支え合う学校を創っていくことが大きなねらいで、温かな思いやりがあふれる学校を目指しています。 また、教師が学習内容を一方的に説明する従来の講義型の授業では、生徒が自ら考えたり判断したりする力が育ちません。生徒同士の学び合いを通して、今、求められている社会を生き抜く力を育むねらいもあります。 十月三十日㈬には、東京大学名誉教授で教育学博士の佐藤学先生をお招きして、自主公開研究会を開催しました。  佐藤先生に普段の授業を参観して頂いたほか、校外からお招きした約百五十名の先生方に対して公開授業を行い、その授業に対する事後研究会なども行いました。 この様な取組みを通し、広く本校の理念を発信していくことで、「進んで関わり、お互いに高め合う生徒の育成」を目指していきます。学び合い、支え合う教室を目指して学校レポート〜新庄中〜

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