2013koho12
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■この冬の予想概況 仙台管区気象台が、十一月二十五日に発表した三カ月予報によると、十二月~二月は、平年に比べて、曇りや雨または雪の日が多いということで、降雪量は平年並か、多い確率がともに四十%と予想されています。いずれにしても、十分な準備や心構えが必要でしょう。■市の除雪体制 市では、市道や申請を受けた私道などの除雪を行っています。毎日午前三時現在の降雪量が十センチメートル以上の場合に出動し、出勤者などが増える午前七時三十分までに「雪多く寒い冬」気象庁予報 12月~来年2月作業を終えるように努めています。また、路面に吹きだまりやわだちができたり、積雪で道幅が狭くなったりして通行しにくくなった場合にも出動することにしています。 道路の除雪は、建設業者などに全面委託しています。そして、排雪作業や幅出し作業などを市が直接行っています。 私道の除雪に関しては、所有者が行うのが一般的ですが、一定の基準を設け、該当する場合には申請により、市が除雪を行っています。また一度申請した私道については、翌年以降は手続きを簡略化し、制度を利用しやすくしています。■除雪に関するお願い 除雪した雪を、玄関や車庫前に置いていかないでほしいとの声をいただくことがありますが、朝の限られた時間内で、通勤や通学路を確保する必要があるため、対応は困難です。難儀をおかけする場合もありますが、皆さんのご理解とご協力をお願いします。また、消雪道路上に、スノーダンプなどで自宅の雪を置いていく方がいますが、道路は常時車両が通行する公共の場所です。また、車にも、人にも、非常に危険な行為ですので、絶対にしないようお願いします。◎都市整備課道路維持管理室☎内線529~532皆さん、雪への備えはお済みですか?ここ数年、降雪の多い年が続いています。雪は私たちの生活に大きく影響を及ぼしますが、うまくつきあっていかなければなりません。基本的なルールを守り、けがやトラブルなく冬を乗り切りましょう。雪の季節と なりました8

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