2014koho02
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16Q 一歳八ヶ月の男児ですが、水道の水を何度も出したり、畳んだ洋服を散らかしたりします。遊んでいるのかもしれませんが大変です。A 大人からみるといたずらに見えますが、この時期の探索活動は成長するのに大切な一過程です。できるだけ制限しないで遊ばせたいですね。 と言っても、無制限では困ってしまいます。「この部屋はダメ」「あとおしまいね」というように家のルールや危険な行動、人の迷惑になることはきちんと知らせていく必要があります。 公園や戸外で遊ばせるなど、子どもが今、何に驚きドキドキしているのか理解し、共感しながら子育てを楽しみましょう。プラス子育てにこにこ子育て教育+チャンネルあそびの広場と子育て相談ここWARASUKO HIROBAわわららすす広場わくわく新庄2月25日㈫・3月11日㈫の午前保健センター2月18日㈫・3月4日㈫の午前萩野地区公民館2月14日㈮の午前※午前(10時〜11時30分) 午後(1時30分〜3時30分)◎詳しくは、新庄市子育て支援センター (わらすこ広場内)へ。TEL&FAX22-5115Q&A地域とともに歩む学校「沼田」〜沼田小学校〜 本校では、年間を通じていのちの教育に取り組んでいます。自然とのかかわりの中でいのちを考える「森林学習」「イバラトミヨ学習」などの飼育・体験活動、友だちとのかかわりの中で生き方を考える道徳の授業や縦割り活動、いじめや平和について考える「いのちについて考える週間・月間」の設定、そして、3月11日には、東日本大震災を振り返り行動する「A Day to Pray for Japan」の取り組みを行っています。 9月、6年生が被災地宮城へ修学旅行に行きました。5年生は、北辰米を栽培し、そのお米の販売収益を募金する活動を展開しています。子どもたちに問いかけ考えさせながら、いのちの教育を展開していきたいと思います。「いのちを大切にし、よりよい人間関係が築ける子どもをめざして」〜北辰小学校〜学校レポート 本校では、「地域とともに歩む学校」をめざし、「新庄まつり」などを通じて地域を学ぶ学習を展開しています。 「新庄まつり」にかける人々の願いや歴史を調べる学習を、地域の若連の方々からご協力いただいて、学習を進めたり、下の写真のように大友義助先生のご協力を得ながら「指首野川」を通じてふるさとを考える学習を展開したり、地域の方からご指導いただき、稲作体験を行いました。また、9月に学校・地域あげての行事として「リレー・マラソン」大会を開催し、地域と学校との協働の歩みを進めています。

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