2014koho04
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人行きかうまち経済力人学びあえるまち教育力人ふれあうまち地域力平成26年度施政方針より抜粋 http://www/shinjo.city.yamagata.jp/11602.html地域基盤力平成26年度施政方針3つの理念と地域基盤力丸3年が経過した東日本大震災の教訓を忘れず、また、地球温暖化によるゲリラ豪雨・豪雪が多発する状況のなか、地域の防災体制づくりや雪に強いまちづくりを進めるためにも、自助・共助・公助の意識づくりや、少子高齢社会の中での地域コミュニティの活性化を進めていきます。学校教育及び社会教育の環境を整備するとともに、特に子どもたちの地域に根ざした学習活動を通して、ふるさとに誇りと愛着を持つ自立した人材を育成します。さらに地域の産業を支える人材の育成に向けた環境整備を図ります。地元企業や起業される人への支援、企業誘致などにより働く場を創出し、産業振興を図るとともに定住の足固めを進め、市民所得の向上を図ります。また、新庄まつりやインバウンド事業などによる観光、魅力ある「食」などで誘客を促進し、交流人口の拡大を図り、地域の経済活動を高めていきます。 新庄市は、誕生して六十五年となり、人生では一般的に高齢者の入口とされていますが、市政においては、年齢に負けない壮健さをさらに向上させるとともに、豊富な知恵をお互いに出し合い、これからもいきいきと元気な新庄市を市民と共に作り上げていく所存です。 また、新たな地域の発展を目指すために、再度見つめ直していく時期に来ていると思います。それは「新庄の良さ」を再発見、再認識することであり、地域の宝を発掘し、磨き光らせていくことが、市民、そして、地域の自信と誇りにつながるものと信じております。 誰もが住み続けたいと思えるまちづくりのためには、多岐にわたる行政課題の解決に向けた政策を着実に成し遂げていくことが必要です。 「まちはだれのもの」という初心を忘れず、「市民第一主義」の原則で、職員一丸となって取り組んでいきます。4新庄の良さを最大限に引き出しながら「元気なまち」を作っていくために

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