2014koho05
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市制65周年「ふるさと納税」も応援 平成20年に導入された「ふるさと納税」制度も今では随分普及しました。多くの自治体でお礼に贈っている特産品については、疑問視する声もあるものの、納税していただき、さらに地元の特産品が多くの人へと広まる期待から、各自治体とも創意工夫をしております。 当市では、ふるさと納税制度で納めた税金の使い道について、産業振興、 医療・福祉、 教育・文化・スポーツ、 社会生活基盤整備、 環境保全、 地域づくりから希望に応じて選べるようにしています。平成25年度末までに、1,866件、約2,570万円を頂戴しており、目的事業の財源の一部に活用させていただいております。今年は、市制施行65周年記念事業に500万円を充てることができました。大変ありがたく、心より感謝申し上げます。 市制施行65周年記念事業は、山形DC(JR大型観光キャンペーン6/14〜9/13)に合わせて、JR新庄駅周辺(ゆめりあやアビエスなど)を中心に行事が行われます。交通の要衝としての歴史を振り返りつつ、将来に向けた市勢発展への誓いと、新庄の元気発信を行いたいと考えています。 当日は「元気まつり」と銘打って、午前中から、新庄まるごと100円商店街、午後からは式典、夕方からアビエスで元気まつりなどが行われます。 暮らす人が元気なまちこそ魅力的なまちです。訪れる多くの人に新庄人の元気と笑顔でおもてなしをしましょう。2〽汽笛のひびき はつらつと 伸びる鉄路の わが郷土  市制施行にあわせて制定された市民歌の一節です。明治時代に奥羽線、大正時代に陸羽東西線が開通して鉄道の十字路となった当市。当時自家用車は普及しておらず、鉄道は重要な交通・流通手段であったと同時に、当市の繁栄と発展のシンボルでもあったということでしょう。 表紙の機関車も長くその使命を果たしたのち、昭和46年から金沢公園(若葉町)で保存されています。幼いころに遊んだ、昔子どもと一緒に行ったという方も多いことでしょう。時代は移り変わりましたが、今も変わらず子どもたちを、そしてしんじょうを見守っています。※表紙の写真は、南部保育所の子どもたちです。目次◎CONTENTS特集◎新庄の歩んだ路65年を振り返る……………………3イベント紹介……………………6最上広域市町村圏事務組合  当初予算と主な事業……………………8循ま環わるまちを目指して……………………10まちとぴ…………………12地元素材 de クッキング !…………………14課外授業のススメ !…………………15いきいき仕事人! /司書NAVI……………………16おしらせ⊕プラス……………………17おしらせ……………………18温故知新庄!?……………………203月末現在の新庄人(38,308人)世帯数 13,601世帯(13,656世帯)男17,899人(18,135人)出 生24人(24人)死 亡33人(39人)転 入174人(189人)転 出394人(302人)女19,891人(20,173人)3月の異動※住民基本台帳法の改正で外国人を含む人口集計になりました。( )は1年前の日本人+外国人の数です。新庄の歩んだ路みち表紙の写真広報05 2014 SHINJO PUBLIC RELATIONS NO.677市長コラム▲市役所庁舎前の市民歌の碑

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