2014koho05
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 最上広域市町村圏事務組合は、最上八市町村で構成されている一部事務組合で、ごみやし尿のの処理、消防や救急業務などを行っています。 本組合の平成二十六年度当初予算は、一般会計が、前年度当初予算に比べ三億一、八〇〇万円減の三二億七、五〇〇万円となりました。また、沖縄中部広域市町村圏の児童との交流などを行う「ふるさと市町村圏事業特別会計」も、前年度に比べ三一九万円減の八四六万円となり、総額では、対前年度比三億二、一一九万七千円減(八.九%減)の三二億八、三四六万六千円となりました。 一般会計は、総務費(四、二二〇万円増)と公債費(二、〇八六万円増)は増額、衛生費(一億五、五六七万円減)と消防費(二億二、〇二四万円減)が大きく減額となっています。 また、ふるさと市町村圏事業特別会計でも、昨年開催した、二十五周年事業の終了に伴い、減額となっています。 ◎最上広域市町村圏事務組合☎二二-二六七四総務費主要事業▪事業費 4億3,445万円対前年度4,220万円(10.8%)増環境にやさしい社会に向けて衛生費主要事業▪事業費 10億6,013万円対前年度1億5,567万円(12.8%)減分担金28億7,826万円(88%)使用料及び手数料1億1,698万円(4%)財産収入 5万円(0%)繰入金 427万円(0%)繰越金300万円(0%)組合債2億4,720万円(7%)諸収入2,466万円(1%)国庫支出金58万円(0%)歳入最上広域市町村圏事務組合平成二十六年度▲排水ポンプ車イメージ▲エコプラザもがみ補修工事00万円当初予算と主な事業8 最上地域各市町村の地域防災計画に基づき、ゲリラ豪雨(局地的な豪雨)や大雨による河川の氾濫などの災害拡大を防止するために、排水ポンプ車を整備します。 また、今年開催されるデスティネーションキャンペーンや全国育樹祭などにより、利用者の増加が見込まれる「広域交流センターゆめりあ」のトイレを整備するとともに、国内外の誘客やおもてなしの一環として、圏内共通デザインの案内看板を設置します。○排水ポンプ車整備事業/九、〇一八万円○ゆめりあトイレ改修事業/五〇七万円○最上広域圏情報案内看板設置事業/九六万円 ごみやし尿処理施設運営に対する委託料や修繕料を計上しています。■各施設管理委託料○エコプラザもがみ(可燃ごみ処理施設/九、二七七万円)○リサイクルプラザもがみ(不燃ごみ処理施設/八、二六七万円)○もがみクリーンセンター(し尿処理施設/一億七、一七二万円)■設備等修繕料○エコプラザもがみ/四億二、三七三万円○リサイクルプラザもがみ/ 九、四三五万円

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