2014koho06
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どんな人が加入するの? 国民年金は、日本国内に住所のある二十歳以上六十歳未満の全ての人が加入します。加入の形態は次の通りです。●第一号 自営業者やその配偶者など国民年金保険料を自分で納める人●第二号 厚生年金や共済に加入している人●第三号 会社員の妻など、厚生年金や共済に加入している人の被扶養配偶者会社を辞めたり、配偶者の扶養から外れたりした場合は、市役所で手続きが必要です。  保険料はいくらでどう納めるの? 国民年金保険料は定額で、平成二十六年度の月額保険料は一万五千二百五十円です。希望する場合は四百円を上乗せして納めることで将来の受取額を増やす付加保険料や国民年金基金の各制度があります。 保険料の納付は、納付書によるもののほか、口座振替・クレジットカードを利用できます。市役所では納められませんが、金融機関やコンビニエンスストアなどで納めることができます。保険料を納めることが難しいのですが 経済的に国民年金保険料の納付が困難なときには保険料免除制度があります。申請時点から、二年一か月前までさかのぼって免除申請ができます。 また、保険料の納付が猶予される学生を対象とした学生納付特例制度や学生以外の三十歳未満の方が対象の若年者納付猶予制度もあります。 ただし免除等を受けた場合、期間に応じて、定額の保険料を納付した場合に比べて年金受給金額が下がることになります。■所得の審査 所得が基準以下のときに保険料が免除されます。免除申請では本人と配偶者と世帯主のそれぞれの所得額が審査されます。対象者全員が基準以下であれば免除該当となります。 転入してきた方など、審査対象の年の所得が新庄市で分からない方は、免除申請の際に所得証明書などの所得を明らかにできる添付書類が必要です。■失業の場合の特例 いずれの免除も前年(一月から明日への確かな備え国民年金 国民年金制度は、だれもが安心して老後を迎えられるよう、国(税金)と被保険者(保険料)が年金支給により世代を超えて暮らしを支える制度です。また老後だけではなく、万一の場合に障害基礎年金や遺族基礎年金などを支給することにより、本人や残された家族などの生活を支えます。納める平成26年度国民年金保険料月額15,250円口座振替で2年度分まとめて納めると…⇨14,800円の割引口座振替で1年度分まとめて納めると…⇨3,840円の割引現金で1年度分まとめて納めると…⇨3,250円の割引一定期間分をまとめて納めると保険料が割引になります。前納割引でお得!10

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