2014koho09
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コミュニティ助成事業〜地域づくりにご活用ください〜 (財)自治総合センターでは、宝くじによる収益を財源に、社会貢献広報事業として、コミュニティ組織(自治会・町内会等)の活動に対して助成を行っております。 この事業は、コミュニティ活動の備品や集会施設の整備、安全なまちづくりなどに対して助成を行うことで、地域のコミュニティ活動の充実・強化を図り、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的としています。今年度助成を受けた団体【北町若連】○助成金/250万円○助成事業/お祭り関連備品の整備(半纏・帯・コードレスインパクトドライバー、コードレス丸のこ) 助成を受けようとする団体は、まず事業計画書及び予算書などの各種申請書(指定の様式)を市に提出し、その後県を経由して(財)自治総合センターに送付され、採択の有無が判断されます。 平成27年度のコミュニティ助成事業への申請を希望する自治会・町内会などは、事前に総合政策課地域支援室にご相談ください。◎総合政策課地域支援室☎内線218てほしい。■市長 市では平成二十五年度から地域リーダー講座を実施しています。この講座ではワークショップ(体験型講座)の手法により地域課題の現状認識を共有しながら課題解決に向けた計画を練っています。この取り組みを通して、地域づくりを担うリーダーの育成と住民が主体となった地域づくりの気運醸成を図ることを目的としています。 この講座の中で「地元学」をテーマとして取り上げ、フィールドワークを含めた内容にすることができるのではないかと考えています。 また、金沢地域連合町内会が市の地域づくり推進交付金を活用して金沢地区の宝探し事業を実施しました。今後も、地域づくり活動団体の支援を強化していきます。■雪害対策の地域づくり■区長 安心、安全で住みやすいまちづくりのためには、冬季の雪問題を解決することが地域にとって重要課題のひとつだと思う。昨年度、松本堰流域の区長で「松本堰サミット」を開催したが、流域住民の雪問題に対して共通のテーマを見つけ、どのように対処していくべきかを話し合うため、継続して開催してほしい。■市長 昨年度、松本堰流域の八地区の区長と松本堰に関連する市の四課からの出席により「松本堰サミット」を開催しました。本年度の開催についても、継続して進めていきたいと考えています。また、この取り組みを参考事例とし、今後、流雪溝を整備していくにあたって管理組合を設置する際には、このような広域連携の形をとることを条件とするなど検討していき、他の地域にも広めていきたいと考えています。◎詳しくは、総合政策課地域支援室へ。☎内線217  地域力人ふれあうまち▲今年度開催 第1回地域リーダー講座▲昨年度の除排雪の様子11広報09

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